【取材のお願い】日米草の根交流コーディネーター派遣(JOI)プログラム 20周年を迎え記念事業展開
~日本文化紹介「ふれる。つながる。世界が広がる。」20年間で29州112万人を実現~

2022年2月16日

国際交流基金(JF)日米センターでは、「ふれる。つながる。世界が広がる。」をキャッチフレーズに、米国において地域に根ざした日米交流を進めるため日本人コーディネーターを2年間派遣しています(プログラム名:「JOI(ジョイ)プログラム」 、英名: Japan Outreach Initiative、和名: 日米草の根交流コーディネーター派遣プログラム)。

本プログラムは、米国の日本への関心と理解を草の根レベルで深めることを目的として2002年から実施しており、今年で20周年を迎えます。プログラム開始から現在までに、合計29州 83名のコーディネーターを派遣し、延べ約112万人の方々に日本文化に触れる機会を提供してきました。

現在は、19期コーディネーター7名が米国南部、中西部、山岳部地域の日米協会や大学などに派遣され、日米交流の架け橋として活動しています。2022年度のコーディネーターもまもなく選考が終了し、2022年8月から10名程度を2年間派遣予定です。日米交流の架け橋であるJOIプログラムコーディネータの活躍にご期待ください。
なお本事業は、米国の非営利団体ローラシアン協会(※)との共催事業です。

JOIプログラムコーディネータの活動の様子の写真 JOIプログラム派遣先マップの画像

※ローラシアン協会は、「異なる文化を背景とする人々が協力し、意義ある国際交流環境を創造していくこと」を基本理念に、1990年に米国イリノイ州に設立された非営利団体です。米国シアトルと東京都目黒区に事務所を設置し、国際教育・異文化交流教育に主眼を置いたプログラムの企画・運営を行っています。主にアジア・アメリカ・ヨーロッパ大陸間で異文化理解を深めるために教育プログラムや情報の提供に関する事業を展開しています。

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