【取材のお願い】2021年度「海外日本語教育機関調査」結果
全世界の「日本語教育機関数」「日本語教師数」「日本語学習者数」
~コロナ禍においても学校教育機関でほぼ横ばい、学校教育以外の機関で減少~
p class="right">2022年11月24日
国際交流基金(JF)は、1974年から約3年に1度、海外における日本語教育機関の状況を把握するために「海外日本語教育機関調査」を実施しています。
2021年度の本調査では、141の国・地域において日本語教育が実施されていることを確認しました。全体として日本語教育機関数(以下、機関数)、日本語教師数(以下、教師数)、日本語学習者数(以下、学習者数)ともに前回より減少しましたが、機関数と教師数は過去の調査で最多だった前回調査に次ぐ数となり、学習者数については3番目に位置づけられる結果となりました。
また、今回調査では初めて各機関のオンライン授業の実施状況を捕捉し、オンライン授業の実施状況が各国・地域の日本語教育に影響していることがわかりました。
配信プレスリリース
関係資料
- 2021年度海外日本語教育機関調査結果概要【PDF:1.9MB】(2022年12月28日更新)
※2022年12月28日付で、次の2点を修正しました。- 4ページ「学習者数が増加、減少した国・地域」の国・地域数
- 5ページの有効回答率
- 日本語教育機関数・教師数・学習者数(地域順/教育段階別)【Excel:40KB】
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