【取材のお願い】日本語パートナーズ派遣事業 茨城県等参加者6名の帰国報告会 3月16日茨城県立守谷高等学校で開催 ~ラオスでの10日間の活動を終えて~

2023年3月2日

国際交流基金(JF)は、アジアの中学・高校等で現地の日本語教師と生徒のパートナーとして、日本語授業等を支援する「日本語パートナーズ(以下、NP)」を派遣しています。

このたび3月16日(木曜日)に、本事業のひとつである短期派遣プログラムの参加者による「帰国報告会」を茨城県立守谷高等学校で開催します。ラオスに派遣されたNP6名が、現地の中学校・高校で行った日本語授業のサポートや日本文化紹介の活動について、守谷高等学校の生徒のみなさんに向けてお話しします。

今回のラオスへの派遣は約10日間という短い期間ですが、参加した方々は現地の学校の生徒たちに多様な日本文化に触れる機会を提供するとともに、NP自身も現地の言語や文化について学びを深めました。そして帰国後は、現地で得られた経験を県内をはじめとした国内の多文化共生や異文化理解の活動に活かすことを考えています。この短期派遣は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け2020年度以降実施を見送っていたため、実に約3年ぶりの派遣再開となります。

今回派遣された6名のうち4名は、守谷市国際交流協会から推薦を受けた茨城県在住者。ほか2名は、過去に派遣期間の長い「長期派遣NP」に参加した経験者です。年齢層は大学生からシニアの方まで幅広く、バックグラウンドもさまざまです。これまでの経験や立場から、現地でどのような活動をし、またどのような学びがあったのかについて、国際交流の未来を担う守谷市の高校生のみなさんにご紹介します。

  • 日本語パートナーズ派遣事業 ラオス短期派遣 帰国報告会の画像1
  • 日本語パートナーズ派遣事業 ラオス短期派遣 帰国報告会の画像2

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