【取材のお願い】「インターカルチュラル・シティシンポジウム2024浜松」の開催

浜松市長、海外都市首長らが登壇

2024年9月19日

国際交流基金(JF)は、2024年10月10日(木曜日)、11日(金曜日)に、静岡県浜松市との共催で、国際会議「インターカルチュラル・シティシンポジウム2024浜松」を開催します。浜松市をはじめ、韓国、ポーランドのインターカルチュラル・シティ(ICC)加盟都市の市長・副市長やNPO関係者、学者・専門家、スポーツ選手らを迎え、日本や世界の多文化共生の実例や実態の報告を交えながら、共生社会の実現に向けた諸課題について話し合います。

日本国内の在留外国人数は340万人を超え、過去最高を更新しています。文化的多様性がさらに深まるなか、すべての市民が安心して暮らすことができ、より活力ある地域社会を実現するために必要な取組について討議します。
本会議では、1日目は参加者とともに多文化共生を考えるワークショップ・セミナーを開催します。
2日目は若い世代に焦点を当てた支援の在り方や、多様な能力を発揮できるチームスポーツを通じた包摂的なまちづくりを考えるセッションを設けるほか、ICC加盟都市による国際連携と多文化共生政策の可能性について議論します。
互いの取組をさらに進めていくための知恵や方策を共有しながら、多様性を生かしたまちづくりについて考えます。

サンプルイメージ

インターカルチュラル・シティとは?

インターカルチュラル・シティ(ICC)は、2008年より欧州評議会が主導する多文化共生都市の国際ネットワークです。
移住者や少数者によってもたらされる文化的多様性を、脅威ではなくむしろ好機としてとらえ、都市の活力や発展につなげる都市政策を推進しています。
現在世界170都市以上が加盟しており、日本唯一の加盟都市である浜松市は2017年10月にアジアで初めて加盟しました。

事業概要

事業名称
「インターカルチュラル・シティシンポジウム2024浜松」
主催・共催
浜松市、国際交流基金
開催日程
2024年10月10日(木曜日)~11日(金曜日)
会場
1日目 鴨江アートセンター会議室201会議室、301会議室
2日目 アクトシティ浜松コングレスセンター4階会議室
協力
欧州評議会、JICA中部
後援
総務省、外務省、出入国在留管理庁、一般財団法人自治体国際化協会(CLAIR)
使用言語
日本語・英語(※通訳有り)
参加方法
先着順、イベント公式サイトより必要事項を記入のうえお申込みください。

各プログラムの日時や内容、ゲスト情報は、イベント公式サイトやプレスリリースをご覧ください。

イベント公式サイト

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お問い合わせ

この件に関するお問い合わせ
国際交流基金 広報部(広報担当:熊倉、小堤(おづつみ))
電話:03-5369-6075/ファックス:03-5369-6044
Eメール:press@jpf.go.jp
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