人材確保・育成方針
独立行政法人国際交流基金(The Japan Foundation、以下「JF」)では、2025年3月に「人材確保・育成方針【PDF:828KB】」を決定しました。
この方針は、総合職の採用・育成に関する基本的な考え方を示すものです。組織を取り巻く環境の変化の中で、公共政策としての国際文化交流事業の発展を視野に、より積極的な採用活動と人材育成施策を推進する基礎とすることを目的として策定されました。
国際文化交流の専門機関であるJFにおいて、事業の企画・実施や組織運営を担う総合職の採用・育成に関しては、過去にも様々な議論が行われてきましたが、今般、JFが採用と育成の先に求める人材像(含:基本姿勢、能力)等について、言語化と整理を行いました。
私たちが向き合う社会的課題は、公共政策の立場から持続的に取り組む必要があるものです。課題の本来的な困難さと国内外の情勢の変化が相まって、職員一人ひとりに求められる能力やスキルも常にアップデートが求められています。
職員がOff-JTを通じて学び、OJTを含めて実践経験を積み、相互に協働して、独自の切り口から社会に向けて成果と価値を生み出し続けることができるように、JFは組織を挙げてサポートしていきます。