国際交流基金 日本語第1事業部事業第1チーム 嘱託募集について

1. 募集の目的

国際交流基金(JF)は、文化芸術交流、海外における日本語教育、日本研究・国際対話の分野でさまざまな活動を行っており、海外における日本語教育については、海外の日本語教育機関への専門家の派遣、現地日本語講師の養成、海外日本語講座の運営、日本語能力試験の実施など、国内外からの要請に応え、各種事業を行っています。 この度、日本語第1事業部事業第1チームにおいて、アジア・大洋州地域における日本語教育専門家派遣及び海外における日本語事業などに関する以下の業務を本部で担当する嘱託を募集します。 JFのミッションである「日本の友人をふやし、世界との絆をはぐくむ。」に共感する方からの応募をお待ちしています。

【主な業務内容】

下記の業務を主に行います。

  1. (1)事業第1チームが主管する日本語専門家等派遣にかかる業務(主に教師育成センター事業関連)
  2. (2)日本語拠点事業に関わる業務
  3. (3)日本語教育支援のための助成等事業実施に関する業務
  4. (4)その他日本語第1事業部事業第1チーム長が指示する業務

2. 募集人数

1名

3. 契約開始日及び契約期間

  1. (1)契約開始日:
    令和7(2025)年5月16日から契約開始
  2. (2)契約期間:契約開始日から令和8(2026)年3月31日(年度末)まで
    (ただし、勤務状況などにより、最長で通算契約期間5年まで契約を更新する場合があります。)

4. 勤務場所

5. 勤務条件・待遇

  1. (1)給与:月額262,200円~296,400円(特別都市手当含む)の範囲内でJFの規定により決定
    その他諸手当:超過勤務手当、通勤手当、特別手当(賞与)
  2. (2)福利厚生:健康保険、雇用保険、労災保険に加入
  3. (3)勤務日:月曜日から金曜日まで(週5日勤務)。休日は、土曜日・日曜日、国民の祝日、年末年始(12月29日~1月3日)。※ただし、業務上の必要により、休日に勤務を命ずる場合があります。
  4. (4)勤務時間:原則として9時30分から18時まで(休憩時間は12時30分から13時30分)
  5. (5)その他の勤務条件:JFの定めるところによる。

6. 応募資格

以下の(1)~(5)のすべてを満たす者

  1. (1)4年制大学卒業以上の学歴を有する方
  2. (2)公的機関または民間企業などにおいて3年以上の実務経験を有する方
  3. (3)MS WordやExcel、PowerPointなどを使用して、文書・データ作成が可能、基本的なITスキルを有する方
  4. (4)日本語による業務の遂行が可能である方
  5. (5)中級以上の英語運用能力があることが望ましい

また、応募資格ではありませんが、次のような方を求めます。

  • チームで協力的に業務を遂行できる方
  • 日本語教育や国際文化交流事業に関心のある方

7. 応募方法

下記(1)の提出書類を(2)の宛先に提出してください。

  1. (1)提出書類
    1. 職務経歴書(様式自由)
    2. 英語運用力に関する証明書の写し(TOEIC、TOEFL、IELTS、実用英語技能検定などの認定証)
    3. 大学卒業証明書(和文。但し、海外の機関を卒業した場合は英文)
    ※エについては、第一次選考通過の場合のみ、第二次選考の際にご提出ください。
  2. (2)宛先
    メールにて受付を行います。
    宛先:国際交流基金(JF) 日本語第1事業部事業第1チーム(嘱託採用担当)
    Eメール: J1saiyo@jpf.go.jp
    • (メールを送る際は、全角@マークを半角に変更してください。)
    • PDF化の上、ご提出をお願いいたします。なお、メール送信日から3営業日以内にJFより応募書類受領の連絡がない場合には、嘱託採用担当までメールでお問い合わせください。
  3. (3)応募締切
    令和7(2025)年4月7日(月曜日)17時必着
    ※ 提出書類(応募用紙など)は、一切返却しませんので予めご了承ください。

8. 選考方法

  1. (1)第一次選考(書類選考)
    提出された応募書類に基づき、審査を行います。第一次選考結果は、令和7(2025)年4月11日(金曜日)までにメールにより通知します。
  2. (2)第二次選考(面接選考)
    第一次選考合格者に対し、令和7(2025)年4月17日(木曜日)または4月18日(金曜日)のうちJFが指定する日に面接選考を実施します。面接後に外国語筆記試験を課す場合があります。選考結果は、令和7(2025)年4月25日(金曜日)までにメールで通知します。なお、第二次選考にあたり、旅費・交通費などは自己負担とし、JFは負担いたしません。

9. 連絡先(問い合わせ・応募書類送付先)

国際交流基金(JF) 日本語第1事業部事業第1チーム(嘱託採用担当)
Eメール: J1saiyo@jpf.go.jp

  • (メールを送る際は、全角@マークを半角に変更してください。)
  • 必ず題名に「嘱託募集」と入れてください。
  • 電話でのお問い合わせはご遠慮くださいますようお願いいたします。

10. 個人情報の取り扱いについて

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