国際交流基金 海外調整員募集(日本語パートナーズ派遣事業担当/クアラルンプール(ブルネイ担当)/プノンペン)

募集の目的

国際交流基金(JF)では、日本ASEAN友好協力50周年(2023年)を契機に、日本とASEANの次世代の交流促進と人材育成を目的とする包括的な人的交流事業「次世代共創パートナーシップ-文化のWA2.0-」を10年間にわたり集中的に実施しています。

本プロジェクトでは、大学生から中高齢者層まで幅広い世代の人材を、日本語パートナーズとしてASEANを中心とするアジアの中等教育機関などに派遣しています。日本語パートナーズは、現地日本語教師による授業でのアシスタントや会話の相手役といった活動をするとともに、教室内外での日本語・日本文化紹介活動などを行うことで、アジアの日本語教育を支援します。

この度、クアラルンプール(マレーシア)、プノンペン(カンボジア)のJF海外拠点において、日本語パートナーズ派遣事業を実施するための諸業務を担当する海外調整員を以下のとおり募集します。

1.派遣人数・派遣先

  1. (1) JFクアラルンプール日本文化センター(マレーシア):1名
  2. (2)JFプノンペン連絡事務所(カンボジア):1名

2.派遣時期及び契約期間

派遣先への派遣予定時期は以下の通りです。契約期間は、原則1年です。延長の可能性がありますが、最長で3年間(予定)となります。

  1. (1) JFクアラルンプール日本文化センター:2027年3月中旬
  2. (2)JFプノンペン連絡事務所:2027年2月中旬~3月初旬

3.業務内容:

  1. (1) 日本語パートナーズ派遣事業の実施、運営全般にかかる以下の業務
    1. ア.日本語パートナーズおよび教育省等関連機関との連絡・調整
    2. イ.日本語パートナーズからの相談対応および現地活動支援
    3. ウ.日本語パートナーズの安全管理対策、事故・災害等 緊急対応等
    4. エ.各種調査(派遣先候補機関への訪問調査、住居・生活環境調査、活動状況確認調査)
    5. オ.日本語パートナーズの受入・帰国支援、オリエンテーション等、各種関連行事の準備・運営・実施
    6. カ.日本語パートナーズ事業運営に係る予算執行管理及び広報
    7. キ.各種手配および調達
    8. ク.その他、日本語パートナーズ派遣事業にかかり必要とされる業務
    9. ケ.なお、派遣先がクアラルンプール日本文化センター調整員はブルネイ事業を担当
  2. (2) 事業担当職員等の補佐業務
    1. ア.現地職員の労務管理補佐業務
    2. イ.出張者、訪問者への対応
    3. ウ.緊急時の対応、安全対策にかかる業務
    4. エ.その他、派遣先のJF海外拠点で所長等が指示する業務
  • ※業務内容の比重は時期により異なります。
  • ※日本語パートナーズ派遣事業の概要は、ウェブサイトをご覧ください。
    日本語パートナーズ

4.派遣期間中の待遇

日本語パートナーズ派遣事業調整員の旅費及び給与等については、JFの関連規程及び細則(以下「規程等」という。)に基づいて、次のとおり支給します。原則として、単身による赴任となります。JFは家族を随伴する場合の旅費等の経費負担や渡航手続きは行いません。

  • (1)旅費
    規程等により赴任時及び帰国時に旅費を支給します。
  • (2)給与等
    規程等により本俸・在勤手当(本俸と在勤手当合わせて月額計48万円程度)及び住宅手当等を支給します。また、各種社会保険(健康保険、労災保険、雇用保険、厚生年金保険)に加入します。退職金は支給されません。 ※本俸等の金額は、規程等の改正に伴い、随時見直しが行われることがあります。
  • (3)独立行政法人国際交流基金在外共済会(以下「在外共済会」)
    日本語パートナーズ派遣事業調整員は、在外共済会に加入していただきます。これはJFが海外に派遣する日本語パートナーズ派遣事業調整員等を対象として、JFの負担金と日本語パートナーズ派遣事業調整員の掛金により行う相互共済のための制度で、疾病・傷害療養費補償・給付、死亡時弔慰金補償等を行っています。

5.応募資格

下記(1)~(10)の各項目を満たすこと。

  1. (1)海外における日本語教育を含む国際文化交流事業に関心を有する者。
  2. (2)4年制大学卒業以上の資格を有すること。
  3. (3)社会人として3年以上の職務経験を有すること。
  4. (4)日本国籍を有すること(日本の公用旅券により赴任する必要があるため)。
  5. (5)海外派遣先国での長期滞在の任に堪えうる健康状態である者。
  6. (6)MSWordやExcel、PowerPoint等を使用して、パソコンで文書・データ作成が可能であること。
  7. (7)Microsoft Teams等のプラットフォームを通してオンライン会議やイベントのコーディネートが可能であること。
  8. (8)派遣国の入国条件を満たしていること。
  9. (9)日本語に加えて、以下言語による業務の遂行が可能であること。
    • 英語での業務遂行が可能なこと(基本的な文書の作成、読解、会話ができること)。なお、クアラルンプール応募に必要な英語力の目安: 英検準1級以上、TOEIC730点以上、TOEFL(iBT) 80点以上。
    • クアラルンプール応募者は英語に加えマレー語能力があれば尚可。
    • プノンペン応募者は英語に加えてクメール語能力があれば尚可。
  10. (10)赴任前に以下の予定で実施する派遣前研修に参加できること。
    赴任前に東京で実施予定(1日間程度)
    ※ 必要に応じ、日本国内移動交通費、宿泊費支給

6.求める経験・スキル等

  1. (1)プロジェクト運営・会計・庶務等の実務経験があること。
  2. (2)組織貢献意欲、コミュニケーション能力、柔軟性、適応力、行動力、交渉力に富むこと。
  3. (3)業務上必要な知識を自主的に習得する意欲があること。
  4. (4)赴任先国における職務経験(おおむね1年以上)、および赴任先であるマレーシア人、カンボジア人との協働経験があれば望ましい。
  5. (5)イベント開催等による休日出勤、出張、その他庶務雑務の要請にも柔軟に対応できること。
  6. (6)ITスキルを積極活用し業務を遂行できること。

7.日本語パートナーズ派遣事業調整員の身分

JFは、日本語パートナーズ派遣事業調整員と有期雇用契約を締結し、それに基づいて日本語パートナーズ派遣事業調整員を任地に派遣します。なお、JFは日本語パートナーズ派遣事業調整員の派遣に際し、随伴家族に対する旅費や手当の支給及び疾病・傷害等への保障はしておらず、同調整員との契約終了後の就職の斡旋や生活保障に関しても責任を負いません。

8.応募手続

下記(1)の提出書類を(2)の宛先に(3)の締切りまでに送付してください。

  1. (1)提出書類:
    1. イ.職務経歴書(これまでの業務内容を具体的に説明のこと、様式自由)
    2. ウ.志望理由等(様式自由):A4用紙1~2枚程度で、志望理由、これまでの実績や専門、特に関心を持ってきたこと等、自身を自由にアピールしてください。
    3. エ.【第1次選考(書類選考)通過者のみ、第2次選考(面接)までに提出】
      • 大学卒業証明書原本(英文のもの)1通 大学院修了(見込)者は、大学院修了(見込)証明書1通も併せて提出してください。(なお、クアラルンプール応募者は、採用された場合マレーシア渡航手続き(滞在許可取得)のため、各卒業証明書に対応する英文の成績証明書が必要となります)。
      • 語学能力に関する証明書 応募書類に記載した英語力、その他外国語能力を証明する書類(各種検定等の認定証)をお持ちの場合は、第2次選考(面接)までに提出してください。

      ※提出書類に記載された情報は、個人情報の安全確保のための措置を講じた上で採否審査のため外部評価者等に提供することがあります。

  2. (2)提出宛先: E-mailにて受付を行います。 宛先:国際交流基金 日本語パートナーズ事業部 事業第1チーム
    日本語パートナーズ派遣事業調整員(クアラルンプール/プノンペン)派遣公募担当
    E-mail:np_chouseiin@jpf.go.jp
    (メールを送る際は、全角@マークを半角に変更してください。)
    メールタイトルを「海外調整員(日本語パートナーズ派遣事業担当・クアラルンプール/プノンペン)応募」と記載してください。
  3. (3)応募締切: 2026年11月13日(金曜日)12時(日本時間)必着(締切時刻以降着信無効)
  • ※応募書類はE-mailのみ受け付け、ファックスや郵送、持参による提出は受理しません。
  • ※応募書類は返却しません。

9.選考方法:

  1. (1)第1次選考(書類審査)
    提出された応募書類に基づき、審査を行います。結果は、応募締め切り後概ね1週間を目途にE-mailで通知します。
  2. (2)第2次選考
    第1次選考合格者に対し、以下のとおりオンラインで実施します。時間はJFが指定します。原則として日時の変更には応じられません。
    1. ア.日時:2026年11月下旬の9時30分~18時(日本時間・予定)
    2. イ.実施方法:JFが指定する方式によるオンライン面接。
    3. ウ.結果:面接終了後概ね10営業日程度で通知します。

10.留意事項

  1. (1)赴任にあたって
    海外居住者も赴任手続(査証の取得等)上、日本からの出発となります。
  2. (2) 危険情報、感染症危険情報等の影響の可能性
    派遣時期は、外務省が発出する海外安全情報(危険情報、感染症危険情報等)の指針を基本とした上で、派遣国の感染状況や医療事情、入国要件、社会生活環境、委嘱業務の実施環境、フライトの状況等を総合的に勘案して決定します。今後の外務省海外安全情報・現地事情の変遷によっては、現時点での派遣予定時期を延期、または派遣を中止する場合があるほか、派遣前に日本国内で実施する研修の時期・内容を変更する場合もあります。なお、渡航に際し、新型コロナウイルスワクチンの接種を推奨しています。

11.個人情報の取り扱いについて:

12.応募に関する問い合わせ先:

国際交流基金(JF)
日本語パートナーズ事業部事業第1チーム 日本語パートナーズ派遣事業調整員採用担当
E-mail:np_chouseiin@jpf.go.jp
(メールを送る際は、全角@マークを半角に変更してください。)

  • ※メールの題名には必ず「海外調整員(日本語パートナーズ派遣事業担当・クアラルンプール/プノンペン)応募について」と記載してください。
  • ※ご質問は原則としてE-mailでお願いいたします。お電話でのお問い合わせはご遠慮くださいますようお願いいたします。
  • ※採否理由、選考過程等についての問い合わせには一切応じられませんのでご了承ください。
About Us国際交流基金について