メキシコ日本文化センター (メキシコ)

日本語

中米カリブ日本語教育セミナー

セミナーでの集合写真

中米カリブ地域で日本語教育機関が確認されている国は13か国あります。メキシコ、ベリーズ、グアテマラ、エルサルバドル、ニカラグア、ホンジュラス、コスタリカ、パナマ、ジャマイカ、キューバ、ドミニカ共和国、ハイチ、トリニダード・トバゴ

開催日時・場所

日時	第14回：2023年8月26日、8月27日第15回：2024年8月31日、9月1日（予定）
場所	第14回：コスタリカ第15回：パナマ（予定）

事業概要

2016年より「中米カリブ日本語教育ネットワーク」が主催している教師向けセミナー。域内の日本語教師の先生方が協力しながら作り上げるセミナーで、年に1回実施されています。第14回のテーマは「魅力的なスピーチとは～スピーチ原稿とパフォーマンス」で、効果的なスピーチの指導法を学びました。セミナー最終日には、その指導法をまずは教師自身が、実際に試してみよう！ということで、教師内スピーチコンテストが行われました。JFメキシコの日本語派遣専門家も出講し、プログラム内のワークショップ「スピーチ原稿を書くプロセスのサポート」「教師間協働について考えよう」を担当しました。
※グアテマラ、エルサルバドル、ニカラグア、ホンジュラス、コスタリカ、パナマ、キューバ、ジャマイカ、トリニダード・トバゴ

事業の見どころ

2年のオンライン実施を経て、今回のセミナーには「中米カリブ日本語教育ネットワーク」8か国（グアテマラ、エルサルバドル、ニカラグア、ホンジュラス、コスタリカ、パナマ、ジャマイカ、トリニダード・トバゴ）の先生方が久しぶりに対面で一堂に会しました。スペイン語・日本語・英語、3言語を使いながらこんなにも広域を結んで活動している教師ネットワークは世界でも例を見ません。2024年11月には、トリニダード・トバゴで「中米カリブ日本語弁論大会」が行われ、各国の日本語弁論大会で優勝した学習者たちが集います。セミナーに参加した先生方は、今回のセミナーで学び体験したスピーチ指導法を、次は、学習者に還元します！