JENESYS Programme 東アジア次世代リーダープログラム公開シンポジウム 「身近な環境問題と学校・市民活動の役割」

JF便り

JF便りでは、21世紀東アジア青少年大交流計画/東アジア次世代リーダープログラム<市民交流招へい事業> 「環境-自然との共生と持続可能な循環社会」についてレポートしています。

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)では、本年度より、「21世紀東アジア青少年大交流計画」(Japan-East Asia Network of Exchange for Students and YouthsJENESYSProgrammeの一環として、東アジアにおける相互理解の促進とネットワーク構築を目的に、東アジアコミュニティーの将来を担う各国のNGO/NPO及び教育関係者を招へいする「東アジア次世代リーダープログラム<市民交流招へい事業>」を実施します。

初年度となる今年は、洞爺湖サミットとの関連性も念頭に、環境に焦点を当て、「環境-自然との共生と持続可能な循環社会」をテーマとし、身近な環境問題に取り組んでいるNGO/NPO関係者および、環境教育に取り組んでいる初中等教育の教員・教育関係者を、ASEAN10カ国と中国、韓国、インド、オーストラリア、ニュージーランドから合わせて最大50名招へい、自然との共生の考え方に基づく伝統的な日本の自然観や文化と、日本の行政、学校、企業、NGO/NPOによる持続可能な循環社会の実現に向けた取組みを、レクチャー、ワークショップ、施設訪問等を通して紹介すると共に、今後のネットワーク形成の機会とします。

つきましては、本事業の締め括りとして、最終日に以下の通り公開シンポジウムを開催し、海外からの招へい者を交えて学校及びNGO/NPOの役割や活動について討議しますので、ご関心をお持ちの皆様には是非ご参加下さいます様お願い致します。

日時 平成20年6月15日 日曜日 13時30分から17時
会場
テーマ 「身近な環境問題と学校・市民活動の役割」
使用言語 日本語・英語(同時通訳付き)
定員 100名(事前申込制)
参加申込み方法 JEEF(社団法人 日本環境教育フォーラム)のWebサイトから申し込み
プログラム
13時30分から13時35分
挨拶
13時40分から14時40分
第1部 パネル「現場からの活動報告」
講師(敬称略)
発表者未定(環境省)
小松 寛(東京大学教育学部付属中等教育学校)
阿部 治(ESD-J代表理事、立教大学教授)
鴇田 穂積(コスモ石油株式会社CSR・環境室長)
モデレーター(敬称略)
樋口 利彦 (東京学芸大学教授)
14時40分から14時55分
休憩
14時55分から16時55分
第2部 討論「身近な環境問題に対する取り組みと連携」
モデレーター(敬称略)
小澤紀美子(日本環境教育学会会長)
16時25分から16時55分
質疑応答
16時55分から17時
挨拶(主催者代表)
照会・連絡先 国際交流基金 文化事業部 市民青少年交流課(担当:横井、和田)
電話:03-5369-6060 FAX:03-5369-6036

JENESYS Programme

*本事業は、 「21世紀東アジア青少年大交流計画 Japan-East Asia Network of Exchange for Students and YouthsJENESYSProgramme」の一環です。

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