講演会「現代美術のアートセンターで働くこととは」マリア・リンド (Tensta Konsthall ディレクター)

Post it! (artservice/2014)の写真
"Post it! (artservice/2014)"

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、国際的に活躍するキュレーターのマリア・リンド(Maria Lind)氏を迎え、「In the Midst Of: About Working With and Around Tensta Konsthall」と題する講演会を行います。現在スウェーデンのアートセンターTensta Konsthallのディレクターを務める同氏は、欧米で数多くの国際展、美術展のキュレーションを手がけてきたほか、ニューヨークのバードカレッジでは、キュレーター研究センターのディレクターを務めました。

今回の講演会では、Tensta Konsthallによる最近の活動を紹介しながら、郊外にある現代美術のアートセンターで働く意義について語っていただきます。

概要

日時 2014年9月24日(水曜日)18時~20時(受付 17時30分~)
会場 国際交流基金 JFICホール[さくら]
(東京都新宿区四谷4-4-1) アクセス
講師 マリア・リンド氏
言語 英語(日本語逐次通訳あり)
参加費 無料/要事前申込み
定員 80名、先着順(お申し込みが定員に達し次第締め切ります)
参加申込方法 件名を「9/24レクチャー参加希望」と記載の上、参加される方のお名前(ふりがな)、ご所属、Eメールアドレスを明記して、
Eメール: info@tmpress.jp(メールを送る際は、全角@マークを半角@マークに変更してください) までお申込みください。
※定員に達した場合は申込みを締切らせていただきますので、ご了承ください。

プロフィール

マリア・リンド

ストックホルム在住のキュレーターで、現在Tensta Konsthallのディレクターとして活動している。1997年から2001年までストックホルム近代美術館キュレーターを務め、1998年のマニフェスタ2の共同キュレーターも務めた。2002年から2004年までクンストフェライン・ミュンヘンのディレクター、2005年から2007年までIASPISのディレクター、2008年から2010年までバードカレッジ大学院プログラムのキュレーター研究センターのディレクター(2010年)を務めた。数多くの雑誌に記事やエッセイを寄稿しており、主な出版物は "Performing the Curatorial: With and Beyond Art (ed.) (2012)" 、『マリア・リンドライティング集(2010)』など。

[お問い合わせ]

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
文化事業部  欧州・中東・アフリカチーム
担当:大平
電話:03-5369-6063 ファックス:03-5369-6038

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