日本・アジア学生パッケージデザイン交流事業(ASPaC 2017)を開催

日本・アジア学生パッケージデザイン交流事業(ASPaC)ロゴの画像

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、一般社団法人アスパック協会と共催し、「アジア各国でデザインを学ぶ学生の国際交流を通じて、未来を拓く若い匠の力と世界に羽ばたく力を育成する」ことを目的として、日本・アジア学生パッケージデザイン交流事業(ASPaC)を2010年より実施しています。

本事業では、アジア在住の学生を対象とした国際的なパッケージデザインコンペティションを開催し、アジア各国・地域内の学生が同じテーマでパッケージデザインを競い合います。その後、アジア各国・地域内での予選を勝ち抜いた入賞者たちが日本で一堂に会し、アジア各国・地域を代表するプロのデザイナーや専門家による最終審査に基づき「アジア最優秀作品」を決定します。

また、アジア各国・地域の行政機関や教育機関、民間企業、デザイナーが一体となり、デザイン分野におけるグローバルな人材交流を実施するプロジェクトです。過去受賞者の中には、アジア全体での熱き戦いと刺激溢れる国際交流を経験したことをきっかけに、プロのパッケージデザイナーの道に進む学生も多くいます。

開催概要

実施時期
<コンペティション( ASPaC Awards)>
2017年6月9日(金曜日)~10月6日(金曜日)
※各国・地域によって作品応募期間が異なりますのでご注意ください。
<招へい・交流プログラム( ASPaC Week)>
2017年12月1日(金曜日)~2017年12月7日(木曜日)
実施内容
<コンペティション(ASPaC Awards)>
今年度の作品募集のテーマは「チャレンジ」です。作品応募にかかる詳細については、下記「作品募集のお知らせ」をご確認ください。学生ならではの斬新な視点やアイデア溢れる作品を心よりお待ちしています。
<招へい・交流プログラム(ASPaC Week)>
アジア最終審査を踏まえ「アジア最優秀作品」を決定したのち、12月3日に表彰式を開催する予定です。その後、パッケージデザインに関するワークショップやインハウス・デザイナーが働く会社などの企業視察を行います。また、同期間に合わせて、受賞作品を陳列した展示会も実施する予定です。
共催 国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
一般社団法人 アスパック協会
企画・運営 公益社団法人 日本パッケージデザイン協会(JPDA
参考情報

「をちこちMagazine」に、関連記事を掲載しています。

  • 2016年度受賞作品・展示風景の写真 2016年度受賞作品・展示風景
  • 2016年度表彰式・参加者の集合写真 2016年度表彰式・参加者集合写真

[お問い合わせ]

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
文化事業部 事業第1チーム
担当:西藤、泉
電話:03-5369-6061
Eメールアドレス:arts1@jpf.go.jp
(メールを送る際は、全角@マークを半角@マークに変更してください。)

What We Do事業内容を知る