ASPaC 2019/アジア学生パッケージデザインコンペティション
国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、一般社団法人アスパック協会と共催し、「アジア各国でデザインを学ぶ学生の国際交流を通じて、未来を拓く若い匠のデザイン力と世界に羽ばたく力を育成する」ことを目的として、日本・アジア学生パッケージデザイン交流事業(ASPaC)を2010年より実施しています
本事業は、アジア在住の大学生・専門学校生を対象としたパッケージデザインの国際コンペティションです。
今年は日本を含めアジア11か国・地域内で予選大会を実施します。予選を勝ち抜いた入賞者たちは東京で一堂に会し、アジア各地を代表するプロのデザイナーや専門家の最終審査によって「アジア最優秀作品」が選ばれます。
本事業の特徴は、ほかに類を見ないパッケージデザインの学生コンペという点だけでなく、アジア各国・地域の行政機関や教育機関、民間企業、デザイナーが一体となって進めている産官学合同プロジェクトである点が挙げられます。アジアの専門家ネットワークが各地の教育機関や民間企業の垣根を越えて構築され始めており、過去の受賞者の中には、他の国・地域からの参加者との情報交換や企業視察を経験したことをきっかけに、プロのパッケージデザイナーへの道を進む学生も多くいます。
概要
実施日程 |
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実施内容 |
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共催 | 独立行政法人 国際交流基金 一般社団法人 アスパック協会 |
企画・運営 | 公益社団法人 日本パッケージデザイン協会(JPDA) |
参考 |
受賞作品の発表
12月4日に発表しました受賞作品をお知らせします。今年は11か国から4,098点の応募があり、日本の大阪成蹊大学の山田智晴さんの作品「Stop drunk driving」がグランプリに選ばれました。
その他の受賞作品はこちらから
ASPaC Awards 2019 受賞作品
「をちこちMagazine」に、関連記事を掲載しています。
2018年度受賞作品展示オープニング風景
(於 GOOD DESIGN Marunouchi)2018年度表彰式・参加者集合写真(於 文京シビックホール)
撮影:Kazuhiko Monden
[お問い合わせ]
国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
文化事業部 美術チーム
担当:鈴木、松本
電話:03-5369-6061
Eメール:va@jpf.go.jp
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