「妖怪: 想像のイコノグラフィー 日本の超自然的イメージの起源としての百鬼夜行」展
マドリードで日本とスペインの外交関係樹立150周年を記念する展覧会を開催
国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、日本とスペインの外交関係樹立150周年を記念して、王立サン・フェルナンド美術アカデミーにおいて「妖怪: 想像のイコノグラフィー 日本の超自然的イメージの起源としての百鬼夜行」展を開催いたします。
本展では、湯本豪一氏旧蔵の妖怪コレクション(現・広島県三次市所蔵)より、絵巻物、浮世絵、着物、帯、根付、印籠、武具、焼き物等を展示します。
たくましい想像力によって生み出された妖怪たち。その姿が描かれた多彩な資料を通して、広く日本の文化を紹介します。
百鬼夜行図絵巻(部分) 三次市
王立サン・フェルナンド美術アカデミーについて
フェルナンド6世によって1752年に創立されて以降、美術教育の上で重要な役割を果たしてきました。かつてはゴヤがディレクターをつとめ、ピカソやダリも在籍しました。
開催概要
会期 | 2018年7月17日(火曜日)~9月23日(日曜日)
※作品保護のため、8月21日から展示内容を一部入れ替えます。 |
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会場 | 王立サン・フェルナンド美術アカデミー |
主催 | 国際交流基金(ジャパンファウンデーション)、王立サン・フェルナンド美術アカデミー |
キュレーター | 湯本豪一、ダニエル・サストレ(マドリード自治大学准教授) |
特別協力 | 三次市(広島県)![]() |
助成 | 公益財団法人 東芝国際交流財団![]() |
会場デザイン | Schenk Hattori、岡﨑真理子 |
プレスリリース
[お問い合わせ]
国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
文化事業部 事業第2チーム
担当:徳山
電話:03-5369-6063 ファックス:03-5369-6038
Eメール:Arts2@jpf.go.jp
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