巡回展「現代日本の工芸」ラトビア展開催にあわせてレクチャー・デモンストレーション、ワークショップを実施
国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、ラトビア・リガにおいて巡回展「現代日本の工芸」を開催するのに伴い、陶芸家の前田正博氏によるレクチャー・デモンストレーション、ワークショップを現地において実施いたします。ご自身の作品を中心に日本の陶芸についてお話をいただきながら、絵付けデモンストレーションを行い、実際に作品が制作される過程を紹介いたします。また、色絵具シートを使用してうつわをデザインする絵付け体験ワークショップも実施いたします。
概要
日時 | 2016年1月13日(水曜日)18時 |
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会場 | 装飾美術とデザインの博物館(Museum of Decorative Arts and Design) |
主催 | 国際交流基金、在ラトビア日本国大使館 |
日時 | 2016年1月14日(木曜日)12時 |
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会場 | 装飾美術とデザインの博物館(Museum of Decorative Arts and Design) |
主催 | 国際交流基金、在ラトビア日本国大使館 |
巡回展「現代日本の工芸」 ラトビア(リガ)展
会期 | 2016年1月13日(水曜日)~2016年2月7日(日曜日) |
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会場 | 装飾美術とデザインの博物館 (Museum of Decorative Arts and Design) 10/20 Skarnu Street, Riga, LV-1050, Latvia |
巡回展詳細
現代日本の工芸展
陶器、竹細工、漆、ガラス、石など幅広い素材を用いて制作された工芸作品を、華、侘び、鋭、歪み、精緻、花鳥のテーマに分類し、人間国宝の故・江里佐代子氏の作品を含む64点の構成で紹介します。
プロフィール
前田 正博(まえだ まさひろ)

1948年京都府生まれ。1975年東京藝術大学大学院工芸科陶芸専攻修了。2007年「前田正博色絵磁器展」(アサヒビール大山崎山荘美術館)、2009年「赤・黒・金・銀・緑・青 前田正博の色絵展」(菊池寛実記念 智美術館)、2013年「カラフル×モノクロ 前田正博×日本画展」(佐野市立吉澤記念美術館)など、多数の展覧会が開催されている。2009年第56回日本伝統工芸展 日本工芸会総裁賞受賞、2010年第17回MOA岡田茂吉賞展 MOA美術館賞受賞、2011年日本陶磁協会賞受賞、2015年第6回創造する伝統賞受賞(日本文化藝術財団)。国内外で高い評価を得ている。現在、日本工芸会理事・東日本支部幹事長、沖縄県立芸術大学非常勤講師。
[お問い合わせ]
国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
文化事業部 事業第2チーム 担当 : 小野寺
電話:03-5369-6063
ファックス:03-5369-6038
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