出演者プロフィール:ジャズユニット「Makoto Kuriya-Creative Jazz Ensemble Japan」
プロフィール(敬称略)
クリヤ・マコト/ピアノ
米国ウェストバージニア大学で言語学を専攻する傍ら、ライブ活動を開始。卒業後はピッツバーグ大学にてジャズ講師を務め、同時に米東海岸各地でジャズピアニストとして活躍。グラミー賞受賞者チャック・マンジョーネ・グループに参加するほか、数多くのジャズの巨匠たちと共演した。近年も、自らのグループにて10回を越えるヨーロッパツアーのほか、オーストラリアツアー、ブラジルツアー、モロッコ公演、台湾公演、エジプト公演も成功をおさめるなど、常にワールドワイドに活動を展開。国内外、ジャンルを問わず多くのミュージシャンと共演するほか、作曲家、音楽プロデューサーとしても数々のアーティスト、映像作品、テーマ曲を手がけている。
吉田 次郎/ギター
5歳でピアノ、6歳でクラシックギターを始める。18歳で上京し、スタジオ・ミュージシャンとしてプロ活動を開始。その後、マイルス・デイヴィスを聴いた事が転機になり渡米。バークリー音楽院に入学し、卒業後は同学院の講師を務めた。1990年からニューヨークで本格的な音楽活動を始める。シンディーローパー、ブレッカーブラザーズ、エディーゴメス、LAシンフォニー、 ロイヤルフィルハーモニー等、共演歴は極めて多岐にわたる。これまでに内外合わせて10,000枚以上の作品に参加。2003年、国連WAFINIF親善大使に就任。2015年4月、ハイブリッド盤のニューアルバム「A PASTEL SHADE」をソニーレコードより発売し高い評価を得ている。
安井 源之新/パーカッション
4年に渡るブラジル生活を経て帰国。ブラジルではフィロー・マシャードとのユニット「F to G」、日本では中川昌巳、小畑和彦とのユニット「FONTE」やクリヤ・マコト「RHYTHMATRIX」にてアルバムをリリース。また、テコ・カルドーゾ、ファビオ・トーレス、パウロ・パウレリ等を迎えた自身のソロアルバム「Oh!Bola!!」も発表した。日本を代表するパンデイロの名手として知られ、ブラジルのアーティストだけでなくスティーブ・ガッド、アンソニー・ジャクソン等のジャズミュージシャンとも共演。2014年にグラミー賞を受賞した「Trio Corrente」の1stアルバムをプロデュースしたことでも注目を集める。
納 浩一/ベース
京都大学卒業後バークリー音楽大学に留学。1985、86年度のバークリー・エディ・ゴメス・アウォード受賞。1987年に同大学作曲編曲科を卒業。帰国後は都内のライブハウスやスタジオセッションを中心に活動。1996年~2008年、渡辺貞夫グループのレギュラー・ベーシストとして、全国ライブハウスや、モントルージャズフェティバルを初めとする、海外ジャズフェスティバルなどに多数に出演した。洗足学園大学では音楽科ジャズコースのベース講師を務め、後進の指導にも積極的に当たっている。
松山 修/ドラム
1989年バークリー音楽院卒業。在学中からエルメト・パスコアル、ポール・グリフィン等と共演。帰国後は1992年高中正義の全国ツアー参加。1997年オランダノースシージャズフェスティバル出演。その後多くのアーティストとライブ、コンサート、スタジオで共演を重ねミュージカル作品にも多数参加。音楽のジャンルを超えて多才に活動している。また、洗足学園音楽大学ジャズ科でドラム講師として後進の指導にあたっている。
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