「TICAD7 LIVE HEART FOR AFRICA」
~MISIA、久保田利伸出演 TICAD7(第7回アフリカ開発会議)サイドイベント~
国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、2019年8月28日(水曜日)、横浜みなとみらいホールで開催されるライブイベント「TICAD7 LIVE HEART FOR AFRICA」を、TICAD7ライブ実行委員会の一員として推進します。
ライブの出演者はTICAD7名誉大使のMISIAとスペシャルゲストとして久保田利伸。日本とアフリカについて考えるきっかけとなることを願い、チャリティイベントとして開催されます。
「TICAD」とは、アフリカ開発をテーマとした国際会議「Tokyo International Conference on African Development(アフリカ開発会議)」の略称で、日本政府が主導し、国連、国連開発計画、アフリカ連合委員会及び世界銀行との共催で行われています。第7回目となる本年の開催地は横浜、期間は8月28日から30日まで、会期中は国際会議に加え、様々な関連イベントが行われます。本ライブはTICAD7サイドイベントとして会期初日の8月28日に実施されます。
名称 | TICAD7 LIVE HEART FOR AFRICA |
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日時 | 2019年8月28日(水曜日)20時~21時30分(開場:19時) |
会場 | 横浜みなとみらいホール(大ホール) |
出演 | MISIA、久保田利伸(スペシャルゲスト) |
料金 | 10,800円(税込・全席指定) ※チケット代は全額TICAD7の開催趣旨に沿った活動に寄付されます。 ※未就学児童入場不可 ※2、3階着席指定席は、公演中必ずご着席頂く席種となります。 |
プレイガイド |
【チケットぴあ】 【ローソンチケット】 株式会社ディスクガレージ |
主催:TICAD7ライブ実行委員会
共催:横浜市
特別協賛:木下グループ
出演者プロフィール
【MISIA】
長崎県出身。グローバルな知性を持つ、アジアを代表する歌手。1998年デビュー曲『つつみ込むように…』が大ヒットし、音楽シーンに衝撃を与える。2000年のバラード『Everything』で国民的人気歌手となり、2004年には女性アーティストとして初めて5大ドームツアーを敢行。アジアにも進出し大成功を収めた。以降、J-POPの枠にとらわれることなくチャレンジを続け、20周年を迎えた2018年はロック・フェスティバルの最高峰「フジロック」でその実力を世界に見せつけた。
また社会貢献活動にも積極的で、2007年にU2のボノの言葉をきっかけにアフリカ・ケニアを訪問。2010年に「音楽とアート」を通じて地球規模の課題解決を目指す「一般財団法人mudef(ミューデフ)」を賛同するアーティストと設立し、理事として参画。以降、mudefを通してアフリカの子どもたちの教育支援などを展開し、その功績が評価され、第7回アフリカ開発会議(TICAD7)の名誉大使に就任(TICADVに続き2回目)。就任後は、アフリカをテーマとした絵本『ハートのレオナ』の執筆や、全国の大学でアフリカについての講演を実施。今年7月にはJICAの視察としてザンビアを訪れ難民問題に触れるなど、アフリカの現状や魅力を多くの人に伝える活動に尽力している。
【久保田利伸】
幼い頃、アニメを見る友達を後目に『野生の王国』に夢中になる。中学時代からR&B、Soul Musicの虜となり、好きなアーティストの歌の完全コピーに明け暮れる。大学時代のゼミは「アフリカ研究会」、卒論は「AFRICAの音」であった。
1986年デビュー。独自の音楽スタイルを世に送り出し、卓越した歌唱力、リズム感、作品力で大きな支持を得る。1991年、友人のキャロン・ウィラーに誘われ、ナイジェリアで行われたチャリティイベント「Children of Africa」に出演。2004年、Soul Musicの殿堂と言われる米国のテレビ番組『SOUL TRAIN』に初の日本人ボーカリストとして出演。JAPANESE R&B界のパイオニアとして讃えられるも、現状に甘んじることなく常に新しい風を作品に送り込み、後進ミュージシャンにも多大な影響を与え続けている。国内では15作のアルバムを、米国を中心とする海外では3作を発表。
代表作『LA・LA・LA LOVESONG』『Missing』『LOVE RAIN~恋の雨~』『Bring me up!』等多数。
プレスリリース
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国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
文化事業部 舞台芸術チーム
担当:廣田・倉田
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