NHK交響楽団、10月31日北京公演を実施　国境を越えて奏でる日中のハーモニー

国際交流基金（ジャパンファウンデーション）は、2015年10月31日に、NHK交響楽団北京公演実行委員会、中国対外文化交流協会、文化庁と共催で、NHK交響楽団の北京公演を実施します。

今回の公演は、本年10月から11月にかけて予定されている「日中交流月間」のメインイベントとして、日本と中国の関係団体、民間企業等の共催により実施されるものです。

NHK交響楽団としては2012年以来3年ぶりの北京公演で、指揮者は現代中国を代表する作曲家でもあるタン・ドゥン（Tan Dun）、ソリストには世界で活躍するヴァイオリニストの諏訪内晶子が共演します。

公演概要

日程

日時	2015年10月31日（土曜日）19時30分～（19時開場）
会場	国家大劇院音楽庁（北京市西城区西長安街2号）
主催	＜日本側＞ NHK交響楽団 北京公演実行委員会 ＜中国側＞ 中国対外文化交流協会
共催	文化庁、国際交流基金
特別協賛	全日本空輸株式会社
後援（予定）	＜日本側＞ 外務省、国土交通省、日中友好七団体、中国日本商工会、北京日本人会　等 ＜中国側＞ 中国外交部、中国文化部、中国国家旅遊局、中国人民対外友好協会、中日友好協会、清華大学　等
プログラム（予定）	細川俊夫　遠景Ⅲ～福山の海風景～ メンデルスゾーン　ヴァイオリン協奏曲ホ短調作品64 タン・ドゥン作品 ストラヴィンスキー　バレエ組曲「火の鳥」（1919年版）
指揮	タン・ドゥン（Tan Dun）
ソリスト	ヴァイオリン　諏訪内晶子（すわない あきこ）