日韓優秀演劇作品交流事業 弦巻楽団『四月になれば彼女は彼は』(韓国公演)開催

弦巻楽団『四月になれば彼女は彼は』(韓国公演)の画像

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、一般社団法人日本演出者協会との共催で、ソウル演劇祭において、弦巻楽団『四月になれば彼女は彼は』を韓国・ソウルで上演いたします。

この公演は、日本演出者協会主催「若手演出家コンクール2014」の最優秀賞を受賞した弦巻楽団『四月になれば彼女は彼は』を、2016年5月に韓国で開催されるソウル演劇祭の国際部門にて上演する、日韓優秀演劇作品交流事業です。ソウル演劇祭を主催するソウル演劇協会も、新進演出家の発掘を目的としてソウル演劇祭若手部門「未来へはばたけ」を設置し、入賞した韓国の演出家の作品を日本に送り出し、2016年3月に日本演出者協会の主催により東京で上演しました。

作品紹介

劇団の稽古場で、男と女、二人の役者が稽古をしている。
脚本は岸田國士の「紙風船」。二人は次回公演のキャスティングオーディションを兼ねた『試演会』で、その戯曲を上演しようとしている。
戯曲を読む。声に出す。相手に向かう。試行錯誤しながら稽古を繰り返す二人。
やがて稽古する二人の姿に、別の人間が重なってくる。それは『紙風船』の夫か、妻か。それとも。

「演じる」とは何か。
「台詞」に滲み出てくるものは、自分の人生か、役の人生かーー。

概要

タイトル 『四月になれば彼女は彼は』
作・演出
出演
スタッフ 舞台監督:高橋 詳幸
制作:小室 明子
通訳:藤本春美

ソウル公演(日本語上演・韓国語字幕つき) ソウル演劇祭国際部門参加作品

会場 芸術空間オルダ
住所:ソウル特別市鐘路区東崇洞192-8
電話:02-765-7501
日時 2016年5月5日(木曜日)~8日(日曜日)
5/5(木曜日・祝)16時 ★
5/6(金曜日)20時
5/7(土曜日)16時 ★
5/8(日曜日)16時
★ポスト・パフォーマンストークあり
※開場は約20分前
主催 一般社団法人日本演出者協会
ウェブサイト http://www.jda.jp/
チケット情報 一般:20,000ウォン
取扱:インターパーク 大学路チケットドットコム
(電話:+82-2-765-7500)

プロフィール

弦巻啓太

弦巻啓太氏の写真
「若手演出家コンクール2014最終審査」撮影

弦巻楽団代表。高校時代から脚本と演出を手がける。『死にたいヤツら』(2006年)で札幌劇場祭大賞受賞。『ナイトスイミング』(2014年)で札幌劇場祭オーディエンス賞・ホームラン賞(観客投票による最多得票)受賞。現在弦巻楽団の活動の他に札幌座ディレクター、札幌の小劇場『扇谷スタジオシアターZOO』ディレクター、クラーク記念国際高校大通キャンパスクリエイティブコース講師を務める。2014年、若手演出家コンクール2014最優秀賞受賞。

弦巻楽団

弦巻楽団の写真
「若手演出家コンクール2014最終審査」撮影

脚本家、演出家の弦巻啓太が「様々な演劇人とのコラボレーションの場」として2003年に設立。ウェルメイド・コメディを基調に、40人以上が登場するスラプスティックやシリアスな愛憎劇、社会問題を描いた現代劇と、様々なジャンルの作品を上演。その分かり易い語り口と人間への深い洞察に満ちた豊かな『物語』で、確固たる支持を得ている。札幌以外の場所での公演も精力的にこなし、近年は高校生への芸能鑑賞として各地へ招聘されている。
2014年夏には札幌で生まれた名作を再演するロングラン演劇企画「札幌演劇シーズン2014-夏」に「死にたいヤツら」で初参加、高い評価を得た。続く11月の「ナイトスイミング」では久しぶりのエンターテインメント作品を作り上げ、観客達からの圧倒的な支持を得た。2015年5月には「死にたいヤツら」で韓国・光州の平和演劇祭に参加し初の海外公演。同作品は9月に滝川・美唄・帯広、11月に韓国ソウル・テジョンでも公演を行った。
代表の弦巻は2015年3月、日本演出者協会主催「若手演出家コンクール2014」に出場し、最優秀賞を受賞した。その際の上演作品「四月になれば彼女は彼は」を7月に札幌で、10月には苫小牧で上演した。

弦巻楽団ホームページ
http://tsurumaki-gakudan.com/
弦巻楽団SNS
Facebook https://www.facebook.com/tsurumakigakudan
Twitter @tsurugaku

日本演出者協会

日本で唯一の舞台演出家の協会であり、日本の専門的演出家の社会的・経済的・芸術的地位の確立、芸術的能力の向上の為、研究、相互援助を図ることを通じて、日本演劇の発展に貢献することを目的とする。演出家の諸権利を守り、相互に研修を重ね、親睦を図るための事業として、会報の発行、各種研究会ゼミナール、国際会議などを開催するほか、地域での演劇振興や新人育成に寄与すべく日本各地で、「演劇大学・演出家俳優養成セミナー」、「国際演劇交流セミナー」、「若手演出家コンクール」、「近代戯曲研修セミナー」を開講している。また、海外より留学生の受け入れ、海外文化研修員派遣の窓口としても活動し、実績を残している。

[お問い合わせ]

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
文化事業部 事業第1チーム
担当:西山葉子
電話:03-5369-6061 ファックス:03-5369-6038

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