コーディネーターリスト

現在派遣中のコーディネーターマップ
現在派遣中のコーディネーター

<第21期 2023年8月~>

第21期コーディネーター窪田 美来 顔写真

窪田 美来

派遣先:イースト・テネシー州立大学 (テネシー州ジョンソンシティ)
外国人観光客が多く訪れる観光地で育ち、国際関係に興味をもつ。大学では国際経済を専攻し、オーストラリアでの短期留学とアメリカのテネシー州での留学を経験する。その際に、外国人に日本文化を共有する楽しさに気づき、日本語教師の資格を取得。日本文化を通して、世界に目を向けるきっかけをつくり、人々の選択肢を広げたいと思いJOIに応募。

第21期コーディネーター中野 真奈 顔写真

中野 真奈

派遣先:クレイトン大学 (ネブラスカ州オマハ)
34歳でシドニーへの短期留学を初体験。ボランティアとして現地の人とかるたや書道を通し交流することで国際交流への興味を深める。それまでは司書として日本で働く傍ら、海外旅行に行く度に現地の図書館を訪れ、その土地のローカルな雰囲気を楽しむに留まっていた。その際も、いつか海外で活動してみたい思いは常に頭の片隅に。そんな中JOIと出会い、先輩コーディネーターがアメリカの図書館で生き生きとアウトリーチ活動を行っていることを知る。憧れであった「ローカルな環境で現地の人と触れ合える」ことができると知り迷わず応募。

第21期コーディネーター野田 歩伸 顔写真

野田 歩伸

派遣先:オクラホマ大学(オクラホマ州ノーマン)
埼玉県春日部市出身。ドライブ好きな母と日本全国車内泊旅を通して異文化の魅力を実感し、高校2年時にカナダへの留学を決意する。異国での生活や、海外の学生との出会いからもっと世界を知りたい、知ってほしいと実感する。酒蔵でのインターンシップの経験から繊細で奥深い日本文化に興味を持ち、大学在学中には日本文化交流大使としてディズニーワールド・日本館にて就業する。大学では英語教育、日本語教育について学んだ。草の根レベルでの文化交流、教育の分野で活動できることに魅力を感じ、JOIプログラムへ応募を決めた。

第21期コーディネーター林 典子 顔写真

林 典子

派遣先:アリゾナ大学(アリゾナ州ツーソン)
大学在学中のフィジー留学や内閣府国際事業「Ship for World Youth Leaders(世界青年の船)」への参加を経て、国際交流と多文化共生に強い関心を持つ。卒業後は貿易関係の企業に就き、船舶業務や事業戦略に携わる傍ら、プライベートでは日本青年国際交流機構に所属し、海外青年の日本受け入れ事業の参加・企画を行う。日本人としてのアイデンティティを大切にしつつ、世界中の人と対等に尊重しあって生きたいという思いを実現すべく、多文化社会のアメリカで新たな挑戦ができるJOIへ応募。

第21期コーディネーター福本 菜央 顔写真

福本 菜央

派遣先:モンタナ大学ウェスタン校(モンタナ州ディロン)
大学では教育学を専攻。在学中のアメリカ短期留学で、現地の小学校や教育機関を訪れ、日本文化を伝える授業を行った経験をきっかけに国際交流に関心をもつ。卒業後は大学院へ進学し、英語教育や国際理解教育を学びながら、茶道や箏、日本画などさまざまな文化に触れる機会をもつ。ここでも留学生や外国の子どもたちに日本文化を伝える機会に恵まれ、その素晴らしさや楽しさ、やりがいを感じるようになる。そんなときにJOIプログラムを知り、もう一度アメリカで日本の文化を伝える活動がしたいと思い応募。

第21期コーディネーター村松 舞奈 顔写真

村松 舞奈

派遣先:テネシー州アジア文化センター(テネシー州ノックスビル)
学生時代、人種のサラダボウルといわれるアメリカで留学を経験。様々なルーツやバックグラウンドを持つ人々に出会い、異文化に強い関心を持つ。卒業後は、国内企業の新規開拓営業部で働きながら、休みを見つけては、異文化体験を求めて海外旅行へ。 そのうちに、異文化体験を享受する側ではなく、米国留学時に出会った人々のように、自分のルーツや文化に誇りを持って堂々と紹介できるようになりたい、異文化体験を与える側になりたい、という思いが募り、JOIへの応募を決意。

第21期コーディネーター森安 幹男 顔写真

森安 幹男

派遣先:ダラス・フォートワース日米協会(テキサス州プレイノ)
幼少期に視聴した教育番組「セサミ・ストリート」が米国との接点となり、大学では教育学部に進学する。卒業後、米国の大学院でTESOLを専攻。修了後、岡山県と大阪府の公立高校で英語教育に携わる。ホームステイの引率、アメリカ大使館後援のE-teacher Alumni Seminarでフィリピンへの派遣、グローバル科を持つ高校での勤務を通し、多様な視点で相手の文化を受容し自国の文化を発信する大切さに気づく。ダイバーシティとインクルージョンを軸に日米の相互理解を草の根レベルで促進したいと決意し、JOIに応募する。

第21期コーディネーター山本 亜希子 顔写真

山本 亜希子

派遣先:ウェスト・フロリダ大学(フロリダ州ペンサコーラ)
山口県出身。大学職員として勤務するかたわらハワイアンフラを始めたことをきっかけに、異文化に触れることへの関心にスイッチオン。その関心を仕事にも活かし、大学の国際交流や自治体でのインバウンド事業に取り組み、学生交流や研究交流、観光プロモーションなどの分野において実績を積む。またそれらの分野に携わることで、地方での国際交流の面白さと大切さを、身をもって実感。長年の社会人経験で培ったコーディネート力を海外でも活かし、国際交流の魅力を発信していきたいと思い、絶好の活躍の場であるJOIプログラムに応募。

<第20期 2022年8月~>

第20期コーディネーター青木 俊介 顔写真

青木 俊介

派遣先:ディキンソン州立大学(ノースダコタ州ディキンソン)
大学時代に参加したブータン王国での海外研修をきっかけに異文化交流・日本文化に興味を持つ。日本の魅力を世界に発信したい、自分自身も日本文化を学びたいと思い、学部の卒業制作では全47都道府県で撮影を行い、日本の多様な魅力を紹介する映像制作に取り組む。大学院時代には米国での交換留学が決定していたが新型コロナウィルスにより中止に。その後、大学の国際寮にレジデント・アシスタントとして入居し留学生の私生活サポート・寮運営補助に従事。また、所属する研究室でも留学生と関わることが多かったことから日本語教育にも興味をもち、大学院とダブルスクールで日本語教師養成講座を修了。これらの経験を活かし、世界を舞台に国際交流事業に携わりたいと思い、JOIに応募。

第20期コーディネーター鮎川 友貴 顔写真

鮎川 友貴

派遣先:ワイオミング大学(ワイオミング州ララミー)
学生時代に参加したアメリカとの姉妹都市交換プログラムや、国際交流プログラムにてマレーシアでのホームステイをきっかけに、現地の人とコミュニケーションを取るうちに、国際交流・異文化への興味や理解を深めたい気持ちが高まる。より長期に海外に滞在し勉強したいと思い、大学時代にはアメリカに留学。社会学などを学ぶ傍ら、ボランティア活動の一環として、日本語や文化を学生に教える機会を持ち、海外の人に日本の文化を伝えることの楽しさや意義を実感する。その後、様々な国の方と仕事をしていく中で、これまでの経験を活かし、よりグローバルに活動したい、地域に根付いた長期的な活動をしたいと思いJOIに応募。

第20期コーディネーター梅原 瑞喜 顔写真

梅原 瑞喜

派遣先:デルタ州立大学(ミシシッピー州クリーブランド)
旅先でのスーパーめぐりとスイカが大好きな高知県出身のはちきん*。大学在学時、初めての海外旅行で行ったイタリアで見た異文化に衝撃を受け、留学を決意。留学先のイタリアとオーストリアで過ごす中で、英語でのコミュニケーション能力の大切さを初めて感じるとともに、言語の面白さに惹かれていく。大学卒業後は岡山県にて地域おこし協力隊として活動し、地元住民とともに地域密着型イベントなどを企画・運営する。その後、北欧で一人旅をしながら次のキャリアを考える中で日本語教師の資格に出会う。資格取得後、「異なる価値観を知ることで人生は豊かになる」をモットーに、文化をつないで人の交流を作り出したいという志でJOIへ応募。*土佐弁で男勝りの女性のこと

第20期コーディネーター川添 愛実 顔写真

川添 愛実

派遣先:ウェストリバティ大学(ウェストバージニア州ウェストリバティ)
京都府出身。両親の影響で幼い頃からアメリカの映画を見ることが多く、それがきっかけで海外に興味を持つ。大学時代、海外旅行やアメリカやオーストラリアへの留学を経験し、卒業後は英語を使って海外の人と関われるよう訪日専門の旅行会社に勤務する。その後新型コロナウィルスの影響でステイホームの時間が長くなったことから、以前から興味のあった日本語教師の養成講座を受講。講座修了後、オンラインで日本語を教える中で、言語だけでなく日本文化についても生徒と話すことが多くなり、日本で生まれ育った日本人でもまだまだ深く知らない文化があるなど、多くの発見があった。そんなときにJOIプログラムの存在を知り、大好きなアメリカで、オンラインではなく直接現地の方と交流し、日本を広めていく活動に魅力を感じ、このプログラムに応募。

第20期コーディネーター榊原 ひと美 顔写真

榊原 ひと美

派遣先:テキサス州立アジア文化博物館・テキサスA&M大学(テキサス州コーパスクリスティ)
京都府出身。オーストラリア留学後、留学先で知り合った友人が来日した際に市内を案内したのがきっかけで、京都市及び全国通訳案内士の資格を取得。主な就業とは別に、地域に密着したフードツアーやウォーキングツアーから活動を始めるも、新型コロナウィルスの影響を受け仕事が激減。そんな中、来日されるのをただ待っているのではなく、自分から米国に赴き地域に密着して様々な活動するJOIを知り、これまでに学んできたことを活かしつつ、滞在中にアメリカの事についても積極的に学び、帰国後の活動に生かしたいと思い応募。

第20期コーディネーター立尾 論世 顔写真

立尾 論世

派遣先:フィンドレー大学マッツア美術館(オハイオ州フィンドレー)
交換留学先のカナダで多様な人々に出会い、様々なバックグラウンドや習慣を超えて、人間同士が分かり合う楽しさに目覚める。その後、途上国での日本語指導や地方都市の活性化に関わるうちに、風土が育む文化と言語の関係性への興味が強まる。同時に、草の根レベルで相互理解を深められる交流の機会の重要性を改めて実感した。日本およびアジア文化をきっかけに、関わる人々の関心領域を広げ、世界中で平和な関係が続いていくよう努力したいと思いJOIへ応募。

第20期コーディネーター早坂 武志 顔写真

早坂 武志

派遣先:アイオワ日米協会(アイオワ州デモイン)
宮城県出身。大学生の時にニュージーランドに短期留学をし、異なる文化に触れて海外に興味を持つ。その後も、在学中にインドネシアでの日本語教師ボランティアやコロンビアで青少年活動ボランティアに参加。大学卒業後は一般企業に就職するも、海外生活への憧れからワーキングホリデーでカナダに行き、続けてフランスで短期留学を経験。帰国後は人材会社で勤務。海外事業部に所属し、日本で働きたい外国人の就職支援と外国人を採用したい企業のコンサルティング業務を担当。新しいことにチャレンジして自分の可能性を広げたいという思いから、JOIプログラムに応募。

第20期コーディネーター久冨 淑恵 顔写真

久冨 淑恵

派遣先:カンザス大学(カンザス州ローレンス)
物心付いた頃から英語が身近なものへ。きっかけは、姉妹で通っていたラボ教育センターの英語教室ラボ・パーティー。世界の名作童話や昔話、音楽を目と耳と心で学びながら、「生きた英語」を自然と身に付ける。13歳の頃にアメリカでホームステイを経験。ホストシスターとの出会いを通して、言葉や文化、目や肌の色が違っても心と心で通じ合うことができる異文化交流の素晴らしさを体感する。それ以来、英語、国際交流、国際関係の3つを軸に進学・就職。大学卒業後は高校で英語講師となる。その後2年半のボストン滞在中にTESOL(英語教授法)を取得。帰国後は商社で海外営業、行政機関で在住外国人のサポートや通訳翻訳業務に携わる。これらの経験を活かしアメリカと日本への恩返しの気持ちを込めて、一人でも多くの人に日本や国際交流の素晴らしさを届けたいと思いJOIに応募。

第20期コーディネーター森 薫 顔写真

森 薫

派遣先:モンタナ州立大学ビリングス(モンタナ州ビリングス)
和歌山県出身。高校生まで外国を訪れることや異文化に触れる機会は全く無かったが、大学時代に米国ニューメキシコ州へ交換留学に行き、初めて世界の広さを実感する。全く異なるバックグラウンドや文化の中で育った人たちとの出逢いが、これまでの自分の考え方を大きく変え、多様性や日本人としてのアイデンティティへの関心が強くなる。大学卒業後は、関西空港にてグランドスタッフとして国際便のハンドリングを担当。その後、米国ディズニーワールド、エプコットの日本館にてゲストサービスとして就業するも新型コロナウィルスの影響を受け強制帰国となる。JOIへの参加は、自身にとって米国と日本の架け橋になる二度目のチャンスである。

第20期コーディネーター山本 由梨子 顔写真

山本 由梨子

派遣先:ケンタッキー日米協会(ケンタッキー州フランクフォート)
生まれも育ちも愛知県常滑市。幼い頃に聴いた「We Are The World」がきっかけで国際協力や国際交流に興味をもつ。大学時代は、カンボジア、インド、フィリピン、アフリカのマラウィなどを短期で巡り、現地の文化を肌で感じてきた。障がいをもつ子どもたちとのコミュニケーションが、海外で感じた異文化交流と似ていることにおもしろさを感じ、大学卒業後は、障がい児施設で勤務。彼らと過ごす中で、住みよい社会をつくるには、彼ら自身にだけでなく、周りの人々や地域にも働きかける必要があることに気づく。将来、障がいをもつ人々やマイノリティと呼ばれる人々と地域を繋げたいと考えており、地域に根ざした活動を担うJOIプログラムに魅力を感じ応募に至る。

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