Omahaへようこそ!

Omahaってどこ?

みなさんこんにちは!はじめまして。ネブラスカ州オマハにある、クレイトン大学アジアンワールドセンターに派遣中の中野真奈と申します。今回は私の派遣先について紹介したいと思います。

ネブラスカ州と聞いてピンとくる方はおそらく少ないのではないでしょうか。私もその一人でした。アメリカのほぼ真ん中に位置するネブラスカ。ネットで検索すると、大自然、コーン畑、ウォーレンバフェットなどのキーワードがヒットすると思います。

私の住むオマハは人口約49万人、ネブラスカでは最大の都市です。緯度40度に位置し、内陸気候で夏は暑くて冬は寒い。そして、昨日までは猛暑だったのに今日は涼しい…なんていう日も少なくありません。私は寒さ対策として真夏でも折り畳み式のダウンジャケットを持ち歩いていました。日本の四季に慣れている私には、こちらの気候、特に寒暖差に体が適応するまで少し時間がかかりそうです。ただ、一年を通してあまり雨が降らない点はとても気に入っています!

オマハは静岡と姉妹都市協定を結んでいます。現地の人曰く「こっちで日本語を話せる人は、留学を含め何らかのかたちで静岡に行っていることが多いよ!」とのことです。オマハの姉妹都市協会の中で静岡は最も長い歴史があり、また、活発に活動しています。ここまで繋げてくれて下さった方たちに感謝するとともに、これから2年間、JOIとして私も貢献したいと思っています。

文武両道、クレイトン

ホストサイトであるクレイトン大学はダウンタウンに位置する、学生数約8,000人の中規模のカトリック系私立大学です。法学部、医学部、教養学部、など7つの学部があり、アメリカ中から学生が集まっています。

スポーツ、特にバスケットボールが盛んで学内には豊富なスポーツ施設やジムがあります。また、女子サッカー部には二人の日本人が所属し活躍しています。

日本人留学生は少なく、学生間での日本の知名度もそれほど高くないなという印象ですが、日本へ行ったことのある学生や教員は100%(自分調べ)日本に好意を持ってくれており、とても嬉しいです。

JOIの活動を通し、これからどんどん日本を広めていきたいと思っています!

活動写真 01
クレイトンの一員になりました!

アニマルパラダイス

現在、アパートで独り暮らしをしています。派遣後ほどなくしてネットで家探しを始めたのですが、オマハは比較的家賃がお手頃のように感じました。

今住んでいるアパートは築約100年、こちらでは“ヴィンテージマンション”と呼ばれています。素敵な外観で、職場にもダウンタウンにも行きやすい便利な場所に位置しています。

活動写真 02
お気に入りのアパート

また、これはアメリカ全体に言えるのかもしれませんが、とにかく小動物をあちこちで見かけます。ウサギにリス、スカンクなど…。スーパーバイザー曰くタヌキも見かけるそうです。人を怖がらず、玄関前にちょこんとウサギが座っていることもあるんですよ。

これから雪の降る季節がやってきます。ウサギもリスも私も、無事に冬を乗り切れるように願っていてください。

いかがでしょうか?少しでもオマハを身近に感じてもらえたら嬉しいです!

活動写真 03
びくともしないウサギたち

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