アメリカ1年生奮闘中!

みなさん、こんにちは!今日はオマハでの生活についてご紹介したいと思います。

アメリカで料理修行中

日本を離れ約8か月が経ち、ようやく現地での生活にも慣れ始めた今、そろそろ日本食が恋しくなる時期がやってきました。そこで休日はもっぱら日本食の作り置きをしたり、友人と日本食レストランに行ったりして楽しんでいます。日本料理、特にラーメンはこちらでも大人気でいくつもお店がありますが、どうやら味には当たりはずれもあるようで、現地の方の評判を聞いてからお店を選ぶようにしています。今まで食べたラーメンはどれも大当たりレベルで美味しくリピート必須です!日本ではあまり外食でラーメンを選ぶことがなかったのですが、アメリカで食べるラーメンは格別でその美味しさに目覚めたようです。

ラーメンの写真
大人気のラーメン店

もうひとつの楽しみは日本食ポットラックです。オマハ在住の日本人の方たちと集まり、それぞれの得意料理を持ち寄りおしゃべりしながら日本食を食べる時間は、オマハでの私の生活を支えてくれているといえるくらい大切な時間となっています。みなさんの料理は「お店を開けばいいのに…」というレベルで本当に美味しく、まだまだビギナーな私の料理欲を刺激してくれます。

いなりずし、巻きずし、パンなどの料理の写真
レストランみたいなクオリティ!

お雑煮とおぜんざいとハイネケンビールの写真
豪華な手作りお雑煮&おぜんざい

車のドアが開かずにパニック…!

オマハでの生活で最も気にかけていたことは、冬の寒さです。覚悟はしていましたが、今年は特に厳しい寒さだったと現地の方が口を揃えるくらい、私にとっては異次元の寒さでした。マイナス30度の世界になると、感じるのは寒さよりも痛みです。顔を含め、全ての皮膚をカバーしても息を吸う度に冷気が鼻に入りつうんとします。安全第一をモットーに極力外に出るのを控えた結果、放置していた車は雪で埋まり冷気でドアが凍り開かなくなりました。慌ててポットのお湯を用意し少しずつかけたところ何とか無事に開きました。苦い経験となりましたが、これでひとつ情報をアップデートできたので、次の冬の教訓に活かしたい思います。

天気予報で最低気温がマイナス29度を示している写真
マイナスの世界を初体験

太鼓ショーのプレゼント

厳しい冬を超えようやく温かさを取り戻した今、少しずつ現地の方たちとも仲良くなり始めました。先日は、日本語クラスの生徒さんたちと一緒にTaiko projectというプロの太鼓ステージを見に行きました。よく訪問しているクラスだったことから、「いつも来てくれてありがとう。みんなから感謝の意味を込めて招待します。」と言っていただけたときは、JOIの活動が受け入れられた気がしてとても嬉しかったです。太鼓ステージは感動的に素晴らしく、スタンディングオベーションで幕を閉じました。五感で楽しませながら日本文化を伝えることができる太鼓の魅力に私もすっかり取りつかれ、今後の活動のモチベーションになりました。

日本語クラスの皆さん、楽しい時間を本当にありがとうございました。これからもどうぞよろしくね!

Orpheum Theatreの看板に太鼓プロジェクトが映されている写真
ずっと行ってみたかった Orpheum Theatre

太鼓パフォーマンス後の集合写真
圧巻の太鼓パフォーマンスでした

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