2017年5月実施の招へい事業
日中国交正常化45周年事業
北京大学現代日本研究センター博士第12期生が日本各地で研修視察

2017年5月実施の招へい事業

日程 : 2017年5月8日~5月22日
地方訪問先 : 東京、愛知、京都、熊本
参加人数 : 22名(学生20名、随行教員2名)

プログラム記録写真

オリエンテーションの写真
オリエンテーション

歓迎レセプションの写真
歓迎レセプション

外務省下川国際文化交流審議官表敬訪問の写真
外務省下川国際文化交流審議官
表敬訪問

東京証券取引所の写真
東京証券取引所

東京大学本郷キャンパス前の集合写真
東京大学本郷キャンパス

国会議事堂前での集合写真
国会議事堂

東京駅見学・ディスカッション(日本の学生と交流)の写真
東京駅見学・ディスカッション
(日本の学生と交流)

新宿区立西新宿小学校前の写真
新宿区立西新宿小学校

大東コーポレートサービスでの写真
大東コーポレートサービス

早稲田大学・岩崎教授講義(高齢社会の現状について)の写真
早稲田大学・岩崎教授講義
(高齢社会の現状について)

トヨタ自動車社員と懇談の写真
トヨタ自動車社員と懇談

トヨタ産業技術記念館の写真
トヨタ産業技術記念館

熊本城前での集合写真
熊本城

熊本県蒲島知事特別講義(くまモンの政治経済学等について)の写真
熊本県蒲島知事特別講義
(くまモンの政治経済学等について)

阿蘇一の宮門前町商店街の写真
阿蘇一の宮門前町商店街

阿蘇にて農業ボランティアの写真
阿蘇にて農業ボランティア

熊本市上水道施設の写真
熊本市上水道施設

水俣病資料館の写真
水俣病資料館

益城町テクノ仮設団地(熊本地震関連施設)の写真
益城町テクノ仮設団地
(熊本地震関連施設)

益城町立飯野小学校(熊本地震関連施設)の写真
益城町立飯野小学校
(熊本地震関連施設)

ホームビジットの写真
ホームビジット

最終総括会の写真
最終総括会

ピックアップ プログラム参加者の声

1. 今回の訪日研修を通して、最も印象に残った内容は何ですか?

  • (1)西新宿小学校
    • 地域と学校の相互連携及び生徒の道徳教育が印象に残りました。
    • 日本では初等教育の段階から人格教育及び素質教育に取り組んでいることが分かり、日本人が謙虚で礼儀正しい美徳を具えている要因を見つけることが出来ました。
  • (2)大東コーポレートサービス
    • 日本社会の障がい者に対する思いやりが感じられました。
    • 同社の人と人の絆を重視する文化が印象深かったです。
  • (3)京都
    • 文化財の美しさに魅了されました。
    • 街の保存状態が素晴らしく、中国も学ぶべきであると思いました。
  • (4)熊本県蒲島知事の特別講義
    • 蒲島知事の県政に対する理念、行動力が印象深かったです。
    • 熊本県の県民幸福量の最大化に向けた取り組みに啓発を受けました。
  • (5)飯野小学校
    • 熊本地震で被災した生徒・教員との交流を通し、今の生活を当たり前と思ってはいけないと感じました。
    • 地震から復興した人々を見て、強さと勇敢さを感じました。
  • (6)ホームビジット
    • 日本の家庭を訪問し、本当の日本を実感することができました。
    • 友好的なホストファミリーとの交流を通して、熊本を好きになりました。

2. 今回の訪日研修を通して学んだことを挙げてください。またどのようなことが研究に役立つと思いますか?

  • 今回の訪日研修を通じて、より真実に近い日本を知ることができました。政治、経済、文化等多くの面を見たことにより、日本に対する印象がより具体的になりました。特に、日本政府と企業、民間団体の関係及び相互作用について学んだことは、自身の研究に大いに役立つと思います。
  • 日本の社会全体の緑化、都市建設、交通及びゴミの分別処理等について認識を新たにしました。日本で見聞し、学んだ経験は自身の視野を広げ、問題を理性的に考えるきっかけを与えてくれました。
  • 研修を通し、日本の教育体制、政治の仕組み、歴史、伝統的な家庭について理解を深めることができました。一般の観光では得ることのできない貴重な学びの機会となりました。

3. その他参加者の感想

  • 初めて日本を訪問しましたが、各訪問先を深く掘り下げる研修はとても印象深く、今回の研修は自身の日本理解の門を開くきっかけになりました。将来、また日本に行きたいと思います。
  • 訪日研修は中日間の友好交流にとって非常に良い形だと思います。今後も、このプログラムが継続されることを望みます。

日中国交正常化45周年のロゴ画像

[お問い合わせ]

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
日本研究・知的交流部 アジア・大洋州チーム
担当:久保田、竹口
電話 :03-5369-6070  ファックス:03-5369-6041
Eメール: Junichi_Kubota@jpf.go.jp / Haruna_Takeguchi@jpf.go.jp
(メールを送る際は、全角@マークを半角@マークに変更してください)

What We Do事業内容を知る