モーリタニア(2020年度)

日本語教育 国・地域別情報

2018年度日本語教育機関調査結果

 なし

日本語教育の実施状況

全体的状況

 日本語教育の実施は確認されていない。

最新動向

 特になし。

教育段階別の状況

 日本語教育の実施は確認されていない。

教育制度と外国語教育

教育制度

教育制度

 義務教育としては、初等教育が6年間、前期中等教育(日本の中学校に相当)が4年間、後期中等教育(高校に相当)が3年間行われる。
 高等教育としては、大学3年間で学士号に相当するLicence、その後2年間で修士号に相当するMasterを付与し、それ以降は博士課程(3年)となる。

    

教育行政

 教育行政を所管しているのは、イスラム・基礎教育省、国家教育・職業技術訓練・改革省,高等教育・科学研究・通信情報技術省である。

言語事情

 憲法上の国語はアラビア語、プラール語、ソニンケ語、ウォルフ語、公用語はアラビア語であり、実務言語としてはフランス語が広く用いられている。多くの国民がアラビア語方言の一種であるハッサーニーヤ方言を話す。

外国語教育

 公立学校では、基本的にアラビア語で授業が行われているが、理数系の科目のみフランス語で授業が行われており、前期中等教育から英語の授業がある。
 私立学校では、各教育機関の判断によりアラビア語またはフランス語による授業が行われており、初等教育から英語の授業を始める教育機関もある。

情報更新についてのお願い

この国の日本語教育に関する情報がありましたらお知らせくださるようお願いいたします。
なお、内容の確認のため、こちらからご連絡する場合もあります。
Eメール:kunibetsu@jpf.go.jp (メールを送る際は、全角@マークを半角@マークに変更してください) Eメールに不都合がある場合は、国際交流基金日本語第1事業部 企画調整チームまでファックスでご連絡いただいても結構です。(FAX +81-3-5369-6040)

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