第6回アフリカ日本語教育会議 ~規模拡大でサブサハラ13か国がマダガスカルに集結~

会議の様子を動画でご覧いただけます。
※YouTubeにリンクします。
事業概要
2025年7月に第6回アフリカ日本語教育会議を実施し、サブサハラ13か国及び北アフリカ、日本などから、日本語教師や学習者、専門家ら約60名が参加しました。第1回となるサブサハラ・アフリカ日本語スピーチコンテストを開催したほか、各国の日本語教育の現状・課題等の報告や教授法のワークショップ、学生同士の交流プログラム、今後の同地域における日本語教育の在り方に関する議論などを行いました。
- 開催日:2025年7月18日(金曜日)〜20日(日曜日)
- 開催地:マダガスカル・アンタナナリボ
- 共催:国際交流基金(JF)・ マダガスカル日本語教師会
- 参加者: 参加者リスト【PDF:327KB】
プログラム
| 7月18日(金曜日) | 午後 | 第1回サブサハラ・アフリカ日本語スピーチコンテスト |
|---|---|---|
| 7月19日(土曜日) | 午前 | 講演1「日アフリカ関係」(阿部康次駐マダガスカル大使) 講演2「文化学習を通して身につける日本語運用力-初級での実践-」(九州大学) |
| 午後 | 各国日本語教育状況報告 | |
| 7月20日(日曜日) | 午前 | セッション1「ワークショップ:文化学習体験」(九州大学) 北アフリカでの事業紹介 |
| 午後 | セッション2「いろどり授業体験&JFeラーニングコンテンツ紹介」(JF) ディスカッション 「これからのサブサハラの協働について考える」 |
|
| 夜 | レセプション |
7月18日(金曜日)
1日目は、第1回となるサブサハラ・アフリカ日本語スピーチコンテストを開催し、12か国13人の日本語学習者が自由なテーマでスピーチを発表しました。エチオピア出身のDawit Abrahaさんが「職人スピリットと生きがいの心」というテーマでスピーチを披露し、優秀賞を受賞しました。
Dawit Abrahaさんのスピーチ原稿はこちら【PDF:252KB】

第1回サブサハラ・アフリカスピーチコンテスト開会式

スピーチコンテストの参加者と審査員

発表者は3分間のスピーチの後、審査員からの質問に答えました

参加賞として全員に日本語の辞書が授与されました

優秀賞を受賞したDawit Abrahaさん

コーヒーブレイクで談笑する参加者
7月19日(土曜日)
2日目は、阿部康次駐マダガスカル大使の講演「日アフリカ関係」、九州大学の大神智春教授と髙田恭子講師の講演「文化学習を通して身につける日本語運用力-初級での実践-」、サブサハラ・アフリカ14か国の各国日本語教育状況報告を実施しました。

阿部康次駐マダガスカル大使の講演「日アフリカ関係」

九州大学の講演「文化学習を通して身につける日本語運用力-初級での実践-」

コートジボワールの日本語教育状況報告

エチオピアの日本語教育状況報告

ガーナの日本語教育状況報告

ケニアの日本語教育状況報告
各国日本語教育状況報告資料
地図上の国名をクリックすると、該当報告資料のPDFにリンクします。
| 発表順番 | 国 | 発表者 |
|---|---|---|
| 1 | コートジボワール【PDF:1.2MB】 | NDRI Yao Zacharie |
| 2 | ナイジェリア【PDF:731KB】 | 森田誠亮 |
| 3 | カメルーン【PDF:1.2MB】 | 柚原里香 |
| 4 | コンゴ民主共和国【PDF:670KB】 | Andreas Mususa |
| 5 | エチオピア【PDF:367KB】 | 古崎陽子 |
| 6 | ベナン【PDF:2.6MB】 | 山道昌幸・大石有香(オンライン) |
| 7 | トーゴ【PDF:296KB】 | アドゥアヨム・アヘゴ 希佳子(オンライン) |
| 8 | ザンビア【PDF:143KB】 | 波田野陸(オンライン) |
| 9 | タンザニア【PDF:952KB】 | 瀬戸彩子 |
| 10 | セネガル【PDF:480KB】 | 須藤美千代 |
| 11 | 南アフリカ【PDF:561KB】 | スピノラ宏美 |
| 12 | ガーナ【PDF:222KB】 | 堀田善子 |
| 13 | ケニア【PDF:1.2MB】 | Njeri Kagema |
| 14 | マダガスカル【PDF:170KB】 | Raharimiadana Tatiana |
7月20日(日曜日)
3日目は、「文化学習体験」のワークショップ、北アフリカ3か国(エジプト、チュニジア、モロッコ)の日本語教育事業紹介、JF日本語専門員による「いろどり授業体験&JFeラーニングコンテンツ紹介」、ディスカッション「これからのサブサハラの協働について考える」を実施しました。 また、本会議の締めくくりとして記念レセプションを開催しました。
ワークショップでは、参加者が自国の3日間の観光プランを発表しました

ワークショップの発表後、質問をする参加者

モロッコの取り組み紹介

『いろどり』の授業体験

ディスカッションでは、自国やサブサハラ地域で実施したい協働プロジェクトについて、話し合いを行いました

レセプションで、自身で作詞作曲した日本語の歌を披露するベナンの参加者
学生プログラム
各国から参加した学生とマダガスカルの学生が交流するプログラムを実施しました。マダガスカルの伝統的なダンスや日本の福笑いを体験したり、女王宮殿を見学したりしながら、日本語学習者同士で交流を深めました。

マダガスカルのダンス体験

ラーメン専門店での日本食体験

女王宮殿の見学