―日本と東南アジアをつなぐ文化交流事業―映画・映像専攻学生の交流プログラムを開始 映画共同製作について語る公開イベントも実施

2015年2月27日

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)アジアセンターは、日本と東南アジアの映画・映像専攻の学生が集う「...and Action! Asia -映画・映像専攻学生交流プログラム-」を2015年より開始します。本年から毎年、各国で映像製作や映画理論を学んでいる学生が集い、日本または東南アジアのいずれかの国で、合宿形式のプログラムを通してアジアで共に生きる者としての共感や共生、そして将来の作品作りの糧となる国際的視野を育むことを目指します。2年目以降は短編映画の国際共同製作にも挑みます。

第1回目となる本年は、インドネシア、タイ、フィリピンの大学で映画・映像を専攻する学生計9名が指導教員と共に来日し、日本映画大学の学生と、東京、大阪、京都での10日間のプログラムに参加します。自作の短篇映像の上映や各国の映画事情についての紹介、さらに映画に関わる日本の状況の理解のため、大阪アジアン映画祭に参加するなど、課題に取り組みながら、各国の学生達が交流を深めます。

本件に関するお問い合わせ先

主催者・本事業に関するお問い合わせ:
国際交流基金 アジアセンター 文化事業チーム(担当:廣瀬・村田・西川)
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取材に関するお問い合わせ:
国際交流基金 コミュニケーションセンター(担当:川久保、麦谷)
電話:03-5369-6089 ファックス:03-5369-6044 Eメール:press@jpf.go.jp
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