注目の展覧会や現代演劇、市民参加型イベントが続々登場
「ジャポニスム2018:響きあう魂」
11月から始まる公式企画・最新情報のご紹介

2018年11月12日

11月のパリはコンコルド広場に観覧車が登場し、シャンゼリゼ通りはクリスマスイルミネーションが始まります。ボジョレーヌーボの解禁をはじめとしたワイン市やクリスマスマーケットが各地で開かれ、冬のホリデーシーズンの美しい街並みを愉しむことができるのもこの時期ならではのパリの過ごし方といえるのではないでしょうか。

2018年7月より会期がスタートした日本文化・芸術の祭典「ジャポニスム2018:響きあう魂」では、まだまだ日本を代表する文化プログラムが実施されます。

詳細は配信プレスリリース【PDF:1,426KB】をご覧ください。

最新情報

「地方の魅力」―祭りと文化 「祭り/踊り」に6万人が訪れる

ジャポニスム2018の目玉事業の一つである「地方の魅力―祭りと文化」が10月17日(水曜日)~27日(土曜日)まで、アクリマタシオン庭園とパリ日本文化会館を会場に、14の自治体との共催により開催され、7つの「祭り/踊り」と15の「地方文化紹介」企画を実施しました。

「祭り/踊り」会場の写真「五所川原立佞武多(ごしょがわらたちねぷた)」の山車の写真

10月20日(土曜日)~22日(月曜日)に行われた「祭り/踊り」には、パリ市民憩いの場所、アクリマタシオン庭園において、五所川原立佞武多(青森県)、行徳神輿(市川市)、鬼剣舞・さんさ踊り(岩手県)、よさこい(高知県)、春日若宮おん祭(奈良県・奈良市)、阿波おどり(徳島県)、信玄公祭り(甲州軍団出陣)(山梨県・甲府市)が参加しました。パレードやステージを使ったパフォーマンスにより、日本各地伝来の祭りや踊りを披露し、見物に訪れた方も一緒になって踊る姿が見られました。同庭園内には日本の屋台村も作り、たい焼きやたこ焼きのなどの屋台が並び、家族連れで大賑わいでした。この催しには、3日間で約6万人の来場者がありました。アクリマタシオン庭園にとっても記録的な数だそうです。 他の日には、エッフェル塔間近のパリ日本文化会館にて「地方文化紹介」企画が行われました。民俗芸能の公演、伝統工芸ワークショップ、展示、講演などを通じ、日本の彩り豊かな地方文化を楽しく体験するイベントを実施しました。

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