日本文化・芸術の祭典「ジャポニスム2018:響きあう魂」
石川・島根・奈良の3県から厳選された日本酒
試飲会をパリ市内ワインバー・ワインカーブで実施
フランス人ソムリエが飲み方・味わい方をレクチャー

2019年1月15日

とっくりとおちょこの画像
※イメージ写真(提供不可)

2018年7月よりパリを中心にフランスで開催中の日本文化・芸術の祭典「ジャポニスム2018:響きあう魂」では、約70に及ぶ公式企画の一つとして、パリの地元の人々が日々集うワインバーにおいて、日本の都道府県が自信を持って薦める日本酒(吟醸、大吟醸、純米等複数銘柄)を、地元産のおつまみ品とともに気軽に味わって頂く試飲イベント「日本のお酒試飲の夕べ」を6回にわたって開催します。

詳細は配信プレスリリース【PDF:891KB】をご覧ください。

海外における日本産酒の普及については、関係者・機関がそれぞれの強みを生かして様々な取組を展開しているところですが、今回はこれまで特に日本との接点がなかったり、日本酒になじみのなかった層もターゲットにして、プロのフランス人ソムリエによる日本酒レクチャーも組み込んで、日本酒の飲み方・味わい方から丁寧に説明します。

参加するのは、公募で選定した新潟県、佐賀県、広島県、石川県、島根県、奈良県の6県で、第1弾の11月には、毎回異なるバーを会場に、新潟県、佐賀県、広島県の3県を取り上げました。各県のPR映像の上映、酒米・精米歩合といった日本酒を知るうえで欠かせない基礎知識の解説も交えつつ、バーの常連客から日本酒愛好者まで幅広い皆様に日本酒を学び、楽しんで頂きました。なかには、3回とも参加された方もいらっしゃいました。

  • 新潟県会場の夕べ(11月6日)の様子の写真
    新潟県の夕べ(11月6日)の様子
  • 広島県会場の夕べ(11月21日)の様子の写真
    広島県の夕べ(11月21日)の様子

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