ジャポニスム2018「能楽」公演、パリの観客を魅了
「リズムと所作の美の極み!」とパリが絶賛

2019年2月11日

フランス政府を代表し、ロラン・ベイル氏より、和泉流狂言方の野村萬さんが芸術文化勲章オフィシエを、
観世流シテ方の梅若実さん、浅見真州さんが同シュヴァリエを授与される
ジャポニスム 2018:響きあう魂

詳細は配信プレスリリース【PDF:1.33MB】をご覧ください。

2018 年7月よりパリを中心にフランスで開催中の日本文化・芸術の祭典「ジャポニスム 2018:響きあう魂」。その約70にも及ぶ公式企画では、さまざまな日本の芸術と文化を、古典から現代まで幅広く紹介しています。
ジャポニスム 2018 の有終の美を飾る舞台の一つ、「能楽」公演(国際交流基金、日本経済新聞社、フィルハーモニー・ド・パリ主催)がパリのシテ・ド・ラ・ミュージックにて、現地時間2月10日に千秋楽を迎えました。
5日間計6公演にわたり、野村萬さん、梅若実さん、浅見真州さんら現代一流の能楽師が本格的能舞台で日本文化の精髄である能楽を披露し、連日満席のなかパリの観客を魅了しました。
能楽の原点として別格に扱われる『翁』に始まり、恋をめぐる怨念が渦巻く『葵上』、優艶な敗者・平清経の悲しみを描 く『清経 恋之音取』、夫の留守を預かる妻の恋慕から絶望へ至る『砧 』と、能の傑作が上演され、狂言では人間国宝の野村萬らによる『木六駄』、『二人袴』が上演されました。
屋根・柱・橋掛かり・鏡の間付きの本格的能舞台、能装束、構成などすべてにおいて、これまでの能楽海外公演ではなし得なかったレベルの公演に、舞台を観覧したフェスティバル・ドートンヌ 芸術監督のマリー・コランさんも「儀式的な要素の厳粛さが感じられた。荘厳な作品で、謡いの部分については叙情詩的な美しさが際立っていた。これほどまでに高い質の伝統芸能作品をパリで上演されたことに感謝。」と絶賛。
2月10日には、会場のシテ・ド・ラ・ミュージックにて、フランス共和国・芸術文化勲章の叙勲式が行われ、フランス政府を代表してロラン・ベイル フィルハーモニー・ド・パリ総裁より、野村萬さんがオフィシエを、梅若実さん、浅見真州さんがシュヴァリエを授与されました。フランク・リステール仏文化大臣からは、「ジャポニスム 2018 が大きな成功を収めていることに喜びの意を表し、また関係者の方々に御礼申し上げる。この機会に、能・狂言の偉大な演者お三方に文化芸術勲章を授与させていただく運びとなったことを大変嬉しく思う。」との祝辞が寄せられました。

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