【取材のお願い】ダイバーシティを推進する三重県・四日市で多文化共生を考える
7月27日 公開シンポジウム「~つなぐ~ 多文化共生社会の実現に向けて」開催

2019年7月4日

国際交流基金は、公開シンポジウム「~つなぐ~多文化共生社会の実現に向けて」を開催します。入管法の改正等で、多文化共生を取り巻く状況が急激に変化する中、多文化共生社会の実現に向けた課題を共有するとともに、今できる取組みについて考えます。地域に根ざした国際交流団体を顕彰する国際交流基金地球市民賞を受賞した全国の団体が集まり、互いの知恵を共有し、課題について議論します。

詳細は配信プレスリリース【PDF:705KB】をご覧ください。

今回の開催地である三重県は、外国人の住民の割合が全国的に見ても高く、平成30年1月1日時点で2.60%(47,671人)、全国第4位です(出典:総務省ホームページ)。日系ブラジル人住民に加え、アジア系住民も増加しており、入管法の改正も相まって、新たな多文化共生社会づくりに向けての指針を改定するタイミングを迎えています。

本シンポジウムでは、ダイバーシティを積極的に推進している三重県の現在の取組みとこれからについて、鈴木英敬県知事が登壇・紹介します。また、在住外国人の高齢化が進む中で必要となっている取組み、社会課題にアートを生かす方策等についても、三重県の活動を交えて広く紹介、議論を展開する予定です。

  • シンポジウムの様子1
  • シンポジウムの様子2

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