【取材のお願い】国際交流基金アジアセンターpresents
CROSSCUT ASIA #06ファンタスティック!東南アジア」ラインナップ案内
~監督・ラヴ・ディアス、俳優・永瀬正敏からメッセージ到着~

2019年10月9日

国際交流基金は、10月28日(月曜日)に開幕する第32回東京国際映画祭(Tokyo International Film Festival:以下、TIFF)で、アジア映画特集シリーズ「国際交流基金アジアセンターpresents CROSSCUT ASIA」を実施します。第6回となる今回は、「ファンタスティック!東南アジア」と題し、国際的に活躍する監督や人気俳優が監督したホラーやスリラー、SF、ファンタジー等、東南アジアの「摩訶不思議」を多様な視点でとらえた9プログラム10作品を上映します。

永瀬正敏氏の写真
永瀬正敏 Photo: Yoshizawa Kenta

開催に先駆けて、283分に及ぶSF作品『停止』(‘19)で今年のカンヌを震撼させたラヴ・ディアス監督から、日本の観客に向けて熱いメッセージが寄せられました。激動のフィリピン近現代史に焦点を当ててきた彼が、本作では近未来の祖国の姿を通して、全世界に警鐘を鳴らします。コンペティション部門に選出された、ディアスとポール・ソリアーノの共同脚本作品『マニャニータ』も必見です。また、本特集の特別ブックレットの巻頭インタビューに登場する俳優・永瀬正敏氏より本特集に向けてのコメントも寄せられました。

TIFF会期中には、各作品の監督や出演者らが来日し、上映後のQ&Aセッションを予定しています。10月29日(火曜日)には、アントワネット・ハダオネ監督(’11『リリア・カンタペイ、神出鬼没』)、シーグリッド・アーンドレア P・ベルナード監督(’19『それぞれの記憶』)、マティー・ドー監督(’19『永遠の散歩』)の女性監督3名を迎えて、「ホラー女子会の秘かな愉しみ」と題したシンポジウムを開催。アジア地域で不動の人気を誇るホラー映画の創作について、女性クリエイターの視点から紐解いていきます。

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