【ご報告】2021年度「国際交流基金地球市民賞」受賞団体決定
一般社団法人 エル・システマジャパン(東京都千代田区)、学校法人 ムンド・デ・アレグリア学校(静岡県浜松市)、特定非営利活動法人 名古屋難民支援室(愛知県名古屋市)
2022年2月1日
国際交流基金(JF)は、1985年から国際文化交流を通じて日本と海外の市民同士の結びつきや連携を深め、相互の知恵やアイディア・情報を交換し、ともに考える団体に対して「国際交流基金地球市民賞」を贈呈しています。
このたび、第37回となる2021年度の受賞団体に、一般社団法人 エル・システマジャパン(東京都千代田区)、学校法人 ムンド・デ・アレグリア学校(静岡県浜松市)、特定非営利活動法人 名古屋難民支援室(愛知県名古屋市)の3団体が決定しました。
なお、授賞式は3月1日(火曜日)夕刻に開催予定です。新型コロナウィルスの感染拡大を受け、オンライン方式による開催を予定しております。詳細が決まりましたら、改めてご案内申し上げます。
詳細は配信プレスリリース【PDF:1.23MB】をご覧ください。
2021年度受賞団体
- 一般社団法人 エル・システマジャパン
(東京都千代田区 代表:代表理事 菊川 穣)
<東日本大震災で被災した子どもたちが音楽を通してたくましく成長> - 学校法人 ムンド・デ・アレグリア学校
(静岡県浜松市 代表:校長 松本 雅美)
<外国ルーツの子どものための学校をつくり教育問題に立ち向かう> - 特定非営利活動法人 名古屋難民支援室
(愛知県名古屋市 代表:代表理事 名嶋 聰郎)
<東海地域唯一の難民支援NPO>
国際交流基金(JF)について
国際交流基金は世界の全地域において、総合的に国際文化交流事業を実施する日本で唯一の専門機関です。1972年に外務省所管の特殊法人として設立され、2003年10月1日に独立行政法人となりました。海外に24か国・25の拠点を持ち、「日本の友人をふやし、世界との絆をはぐくむ」をミッションに掲げ、世界の人々と日本の人々の間でお互いの理解を深めるため、さまざまな企画や情報提供を通じて人と人との交流をつくりだしています。
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