【取材のお願い】日米の中堅・若手世代の専門家によるネットワーク形成 ~第6期生の訪日研修を実施、山口・福岡を訪問~

2023年6月1日

国際交流基金(JF)は、米国における知日層育成取り組みの一環として、モーリーン・アンド・マイク・マンスフィールド財団との共同で「日米次世代パブリック・インテレクチュアル・ネットワーク事業」を実施しています。今般、「日米次世代パブリック・インテレクチュアル・ネットワーク事業」の一環として、第6期生を対象に一週間の日程で訪日研修を行います。

  • 2022年研修では京都・大阪を訪問の画像
    2022年研修では京都・大阪を訪問
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    2022年研修におけるレクチャーの様子

本事業は、近い将来において日米の政策・世論形成に関与することが期待される中堅・若手世代の専門家(研究者・実務家)を対象にした約3年間の研修プログラムです。日米間の多岐に渡るアジェンダについて理解を深め、また同時に緊密な人的ネットワークを形成するための機会とすることを目的としています。参加者は、プログラムを通じて政策関係者によるブリーフセッションやさまざまな研修、会合に参加し、日本や日米関係をとりまく課題についての理解を深め、将来は積極的に政策提言を行うことが期待されます。

訪日研修では、東京で政策関係者らとの意見交換を行います。山口では、米国海兵隊岩国基地を視察するほか、福田良彦岩国市長と面談します。北九州では、認定特定非営利活動法人抱樸などを訪問し、地域におけるソーシャルセクターの取り組みを視察します。

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