国際交流基金 令和5年(2023)度 海外日本語教育調整員(特定技能)募集(カンボジア)について
国際交流基金(JF)は、世界の全地域において国際文化交流事業を総合的に実施する、外務省所管の特殊法人として1972年(昭和47年)10月に設立されました。2003年(平成15年)10月に独立行政法人となりましたが、特殊法人としての設立当初から、海外における日本語教育を主要活動分野のひとつとしています。
JFでは、在留資格「特定技能1号」での来日希望者が日本での生活・就労に必要な日本語を円滑かつ効率的に習得できる学習環境の整備を目的として、日本語教育に関する各種事業を実施しています。また、「特定技能1号」制度での来日希望者の日本語能力の判定に使われる『国際交流基金日本語基礎テスト(JFT-Basic)』を実施しています。
この度、カンボジアのJF拠点において、主として本事業の連絡・調整・事務全般を担いつつ、所長などの指示があった場合には、一部事務所運営にも携わる「海外日本語教育調整員(特定技能)」を以下の通り募集します。
1. 募集予定人数、派遣予定時期
(1) プノンペン連絡事務所(カンボジア):1名(交代):2024年3月頃
2. 募集要項
業務内容、応募資格、その他、募集要項についてはこちらからダウンロードしてご確認ください。
「海外日本語教育調整員(特定技能)募集要項(カンボジア)」【Word:71.5KB】
「海外日本語教育調整員(特定技能)募集要項(カンボジア)」【PDF:400KB】
3.選考過程
- (1)一次選考:書類審査
- (2)二次選考:面接選考(対面またはオンライン実施)
2023年11月7日(火曜日)、9日(木曜日)、10日(金曜日)予定
4.提出書類
- (ア)海外日本語教育調整員応募用紙:1通
「履歴書、志望動機書、職務経歴書:JF作成指定用紙」【Excel:76KB】
「履歴書、志望動機書、職務経歴書:JF作成指定用紙」【PDF:208KB】 - (イ)【第一次選考通過者のみ】大学卒業証明書及び成績証明書(原本各1通)を第二次選考(面接)時に提出のこと。大学院修了(見込)者は、大学院修了(見込)証明書1通も併せて提出のこと。
- (ウ)【第一次選考通過者のみ】応募書類に記載した英語力、その他外国語能力を証明する書類(TOEIC、TOEFL、IELTS、各種検定などの認定証)をお持ちの場合は、第二次選考(面接)時に提出のこと。
5.募集締切(必着)
メールにてお送りください。
2023年9月27日(水曜日)17時(日本時間)必着
6.待遇
海外日本語教育調整員の旅費及び給与などについては、JFの関連規程及び細則に基づいて、旅費、本俸・在勤手当(本俸と在勤手当合わせて月額計45万円程度)及び住宅手当などを支給します。また、各種社会保険(健康保険、労災保険、雇用保険、厚生年金保険)に加入します。退職金は支給されません。
詳細は「2.募集要項」添付の「2023年度派遣海外日本語教育調整員(特定技能)募集要項」をご覧ください。
7.調整員の身分
JFは、調整員と有期雇用契約を締結し、それに基づいて調整員を任地に派遣します。なお、JFは調整員の派遣に際し、随伴家族に対する旅費や手当の支給及び疾病・傷害などへの保障はしておらず、調整員との契約終了後の就職の斡旋や生活保障に関しても責任を負いません。
8.問い合わせ先
国際交流基金(JF)日本語第1事業部 事業第1チーム海外日本語教育調整員派遣公募係
Eメール:nihongo@jpf.go.jp
(メールを送る際は、全角@マークを半角に変更してください。)
9.個人情報の取り扱いについて
JFウェブサイトの採用情報ページ下部「個人情報の取り扱いについて」をご参照ください。
個人情報の取り扱いについて