2026年度海外派遣 日本語指導助手 公募ポスト

(2025年7月1日現在)

注:派遣予定ポストに関する情報は随時、加除・修正など改定しますのでご注意ください。
機関名の末尾に(JF)と記載してあるものは、国際交流基金の海外拠点です。

国名(都市名) 派遣先機関名 新規/交代 赴任予定時期 業務の概要
インドネシア(ジャカルタ) ジャカルタ日本文化センター(JF) 交代 2026年9月 同センターの専門家などの支援の下、特に国際交流基金日本語基礎テスト(JFT-Basic)および「特定技能」制度に関連する各種日本語教育支援事業を実施する。
タイ(バンコク) バンコク日本文化センター(JF) 交代 2026年6月 バンコク日本文化センターにおいて、日本語上級専門家などの指導・支援を受けながら、オンラインを含めたJF講座の授業や各種研修・セミナー・コンテンツの作成など同センターが行う各種日本語事業の実施を支援する。オンライン事業も複数担当するためICTに関する高度なスキルがあることが望ましい。
フィリピン(マニラ) マニラ日本文化センター(JF) 交代 2026年9月 マニラ日本文化センターにおいて、日本語上級専門家などの指導・支援を受けながら、オンラインを含めた各種研修、セミナーなど、同センターが行う日本語事業を実施する。なお、英語による日常会話程度以上のコミュニケーションが求められる。
フィリピン(マニラ) マニラ日本文化センター(JF)〔特定技能〕 交代 2026年7月 マニラ日本文化センターの日本語上級専門家等の支援の下、技術教育技能開発庁(TESDA)との連携を含む特に「特定技能」制度に関連する各種日本語普及事業を実施する。なお、英語による日常会話程度以上のコミュニケーションが求められる。
マレーシア(クアラルンプール)
【派遣先機関の制度上、2025年12月1日時点で27歳以上56歳未満であることが望ましい。】
マラヤ大学予備教育センター 交代 2026年3月~5月 マレーシア政府がマラヤ大学に設置した予備教育センターにおいて、日本語上級専門家などの指導・支援を受けながら、高校修了生を対象として日本の大学(学部)進学に必要な日本語指導に当たるとともに、教務・総務の学校運営にかかわる業務を行う。予備教育の経験を有することが望ましい。
スペイン(マドリード) マドリード日本文化センター(JF) 交代 2026年12月 マドリード日本文化センターにおいて、日本語専門家の指導・支援を受けながら、オンラインを含めた日本語講座の授業や各種研修、セミナーなど、同センターが行う日本語事業を実施する。
フランス(パリ) パリ日本文化会館(JF) 交代 2026年8月 パリ日本文化会館において、日本語専門家等の指導・支援を受けながら、日本語ワークショップなどの各種イベントや講座、研修、セミナー等、同館が行う日本語事業を対面またはオンラインで実施する。
ハンガリー(ブダペスト) ブダペスト日本文化センター(JF) 交代 2026年4月 ブダペスト日本文化センターにおいて、日本語上級専門家や日本語専門家などの指導・支援を受けながら、オンラインを含めた日本語講座の授業や運営、各種研修、セミナー、学習者奨励事業など同センターが行う日本語事業を実施する。オンライン事業も多数担当するためICTに関するスキルがあることが望ましい。
コートジボワール(ブアケ) アラサン・ウワタラ大学 新規 2026年4月 アラサン・ウワタラ大学内に設置された「エスパス・デュ・ジャポン」を活動拠点として、日本語の授業を行うほか、カリキュラムや教材の作成、現地の日本語教師育成のための研修等を実施する。また近隣の初中等教育機関などでも日本語や日本文化に関するレクチャーを開催する。

それぞれの派遣先での業務内容については、「日本語指導助手レポート」もご参照ください。

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