2025年度海外派遣 日本語指導助手 公募ポスト

(2024年7月17日現在)

注:派遣予定ポストに関する情報は随時、加除・修正など改定しますのでご注意ください。

2024年7月8日:タイ(バンコク)、ベトナム(ハノイ)、ドイツ(ケルン)を追加しました。

機関名の末尾に(JF)と記載してあるものは、国際交流基金の海外拠点です。

国名(都市名) 派遣先機関名 新規/交代 赴任予定時期 業務の概要
タイ(バンコク) バンコク日本文化センター(JF) 交代 2025年4月 バンコク日本文化センターにおいて、日本語専門家の指導・支援を受けながら、主に日本での生活や就労を目的とする学習者向けの日本語教育支援事業について補助的な業務を行う。JF開発教材『いろどり』副教材の作成、現地教師向け研修の助手、「国際交流基金日本語基礎テスト(JFT-Basic)」の普及活動、機関訪問、JF講座担当、その他バンコク日本文化センターの日本語事業への協力など。
ベトナム(ハノイ) ベトナム日本文化交流センター(JF) 交代 2025年5月 ベトナム日本文化交流センターにおいて、日本語専門家の指導・支援を受けながら、同センターが行う学習者奨励事業を担当する。また、その他同センターの専門家などが実施する日本語教育支援事業について補助的業務を行う。北部地域を中心に日本語導入校を巡回し、現地日本語教師との間での指導や相談に対応する。
マレーシア(クアラルンプール)
【派遣先機関の制度上、2024年12月1日時点で27歳以上35歳未満であることが望ましい。】
マラヤ大学予備教育センター 交代 2025年3~5月 マレーシア政府がマラヤ大学に設置した予備教育センターにおいて、日本語上級専門家などの指導・支援を受けながら、高校修了生を対象として日本の大学(学部)進学に必要な日本語指導に当たるとともに、教務・総務の学校運営にかかわる業務を行う。 予備教育の経験を有することが望ましい。
インド(ニューデリー) ニューデリー日本文化センター(JF) 交代 2025年9月 日本語上級専門家の指導・支援を受けながら、JF講座(オンライン講座含む)や学習者奨励事業の実施・運営を行い、JFスタンダードを普及する。各種教師研修事業の補佐を行う。
オーストラリア(タスマニア) シドニー日本文化センター(JF) 交代 2026年1月 タスマニア州ホバートに派遣され、シドニー日本文化センターの上級専門家などの指導・支援を受けながら、タスマニア州の中等教育機関数校を巡回、現地教師への支援(チームティーチング・教材作成・文化体験授業の実施など)を行うとともに、校内外の行事や活動に協力し、地域の日本語教育環境向上の支援を行う。また、シドニー日本文化センターで開催される教師研修に協力する。
ドイツ(ケルン) ケルン日本文化会館(JF) 交代 2025年8月 日本語上級専門家の指導・支援を受けながら、同会館の日本語講座を運営(授業の実施、カリキュラム・教材作成等)する他、学習者奨励活動等の日本語普及事業、教師研修、継承日本語教育事業等の日本語教育支援事業の業務に従事する。

それぞれの派遣先での業務内容については、「日本語指導助手レポート」もご参照ください。

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