国際交流基金 文化事業部 美術チーム 嘱託募集について

国際交流基金(JF)では、海外における日本美術の紹介や文化交流促進のため、世界各国の美術館、文化機関等と協力し、さまざまな展覧会や交流事業を企画、実施しております。この度、海外における各種展覧会への参加、アジア文化芸術フェローシップ、助成プログラムの運営等などに携わっていただく嘱託を募集します。展覧会に関する実務経験、海外との連絡調整業務、美術館での勤務経験をお持ちの方など、ご応募をお待ちしております。

1. 募集内容

国際交流基金 文化事業部美術チーム 嘱託若干名

2. 業務内容

JF文化事業部美術チームにおける「次世代共創パートナーシップ -文化のWA2.0-」※事業の下で実施される事業(主催・共催事業、助成事業)の実施に係る業務(関係者との連絡・調整、招へい事務、進行管理、契約、会計、広報、事業評価等の補助業務)など。

3. 契約期間

令和8(2026)年1月1日より令和9(2027)年3月31日まで(勤務開始日は応相談。勤務状況等により、最長で通算契約期間6年まで契約を更新する場合があります。)

4. 勤務場所

5. 勤務条件・待遇

  1. (1)勤務日:月曜日~金曜日
    休日は、土曜日、日曜日、国民の祝日、年末年始(2025年度は12月27日~1月4日)
    ※ただし、業務上の必要により、休日に勤務を命ずる場合があります。
  2. (2)勤務時間:9時30分~18時(休憩時間は12時30分~13時30分)
    • 時差出勤制度あり。
    • 業務上の必要により、時間外業務が発生する場合があります。
  3. (3)給与:
    月額262,200円~296,400円(特別都市手当含む)の範囲内で基金の規定により決定
    その他諸手当:超過勤務手当、通勤手当、特別手当(賞与)
  4. (4)福利厚生:健康保険、厚生年金保険に加入、雇用保険、労災保険に適用。
  5. (5)その他の勤務条件:JFの定めるところによる。
  6. (6)その他:国内外の出張をお願いする場合があります。

6. 応募資格

以下の(1)~(4)の各条件すべてを満たすこと。

  1. (1)原則として、4年制大学卒業以上の学歴を有すること。
  2. (2)MS WordやExcel、Power Pointなどを使用して、文書・データ作成が可能であること。
  3. (3)原則として、3年以上の実務経験を有すること。
  4. (4)日本国籍を有する方でない場合は、日本国内で合法的に就労できること。
  5. (5)日本語能力は母語レベルであること。※英語を使った業務が可能な方を優先いたします。
  6. (6)必要に応じ、国内外の出張に対応できること。

7. 応募方法

以下(1)の書類を(3)の締切必着で(2)の宛先に送付すること。

  1. (1)提出書類
    1. イ.職務経歴書(様式自由)
  2. (2)書類送付先
    郵便番号160-0004 東京都新宿区四谷1-6-4
    国際交流基金 文化事業部 美術チーム 嘱託採用担当
    ※封筒には、必ず「文化事業部美術チーム嘱託応募書類在中」と朱書きすること。
  3. (3)応募締切
    令和7年11月21日(金曜日)18時(必着)
  • 応募書類は必ず郵便や宅配便などを利用して送付すること。ファックスやEメール、持参による提出は受理しない。また、応募書類は返却しない。
    下記(1)ア.~ウ.の提出書類を(2)の宛先に送付してください。
    第2次選考に合格された方は、最終学歴の卒業証明書を提出頂く場合があります。

8. 選考手続き

  1. (1)第1次選考(書類選考)
    提出された応募書類に基づき、審査を行います。結果は、12月3日(水曜日)までにEメールにて通知します。
  2. (2)第2次選考(面接選考)
    第1次選考合格者に対し、12月8日(月曜日)、9日(火曜日)のいずれかで面接選考を実施します。日時は、原則としてJFが指定します。選考結果は、面接終了後1週間以内に通知します。

9. 連絡先

国際交流基金(JF)文化事業部美術チーム 嘱託採用担当
電話:03-5369-6061
E-mail:saiyou_qv@jpf.go.jp
(メールを送る際は、全角@マークを半角に変更してください。)

  • メールの件名には必ず「嘱託募集」と入れてください。
  • 電話によるお問い合わせはご遠慮くださいますようお願いいたします。

10.個人情報の取り扱いについて

JFウェブサイトの採用情報ページ下部「個人情報の取り扱いについて」をご参照下さい。

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