国際交流基金 文化事業部 人物交流チーム 嘱託募集について
1. 募集の目的
国際交流基金(JF)は、総合的に国際文化交流を実施する機関として、世界の全地域において、文化芸術交流、海外における日本語教育、日本研究・国際対話の分野でさまざまな活動を行っています。
このたび、文化事業部人物交流チームでは、嘱託職員を次のとおり募集します。当チームは、日本とASEAN諸国の次世代の交流促進と人材育成を目的とする包括的な人的交流事業「次世代共創パートナーシップ -文化のWA2.0- 」プロジェクトの下、日本とASEAN諸国との文化芸術交流分野を対象とした助成事業やフェローシップ事業の実施を担当する部署です。
当チームの業務全般を担う嘱託職員を2名募集します。
東南アジア地域における文化芸術分野を中心とした文化交流プロジェクトを支える業務に関心のある方のご応募をお待ちしております。
2. 募集人数
計2名
3. 業務内容:文化事業部人物交流チームにおける次の業務
- (1)「次世代共創パートナーシップ -文化のWA2.0-」プロジェクトの一環として日本とASEAN等の次世代の交流促進と人材育成を目的とした、JF助成事業及び主催事業に係る業務(助成事業の取りまとめ(審査、結果通知等)、主催事業の企画・審査、関係者との連絡・調整、専門家の派遣・招へい事務、進行管理、契約、会計、広報、事業評価等の補助業務)。
- (2)「次世代共創パートナーシップ -文化のWA2.0-」プロジェクトの一環として、ASEAN等におけるJF海外拠点が遂行する文化芸術交流事業の取りまとめ業務(資料作成、調査、会計、広報、事業評価等の補助業務)。
- (3)その他、文化事業部人物交流チームにて必要とする業務。
4. 契約開始時期および契約期間
- (1) 契約開始時期:令和8年1月1日(応相談)
- (2) 契約期間:契約開始日より令和9(2027)年3月31日まで(勤務状況等により、最長で通算契約期間5年まで契約を更新する場合があります。)
5. 勤務場所
国際交流基金(JF) 本部
東京都新宿区四谷1-6-4 四谷クルーセ(「コモレ四谷」内) アクセス
(JR中央線、JR総武線、東京メトロ丸ノ内線、東京メトロ南北線 四ツ谷駅利用)
6. 勤務条件・待遇
- (1) 勤務日:月曜日から金曜日
休日は、土曜日、日曜日、国民の祝日、年末年始(2025年度は12月27日~1月4日)
※ただし、業務上の必要により、休日に勤務を命ずる場合があります。 - (2)勤務時間:9時30分から18時まで (休憩時間は12時30分~13時30分)
- (3)給与等:月額262,200円~296,400円(特別都市手当含む)の範囲内で基金の規定により決定。
その他諸手当:超過勤務手当、通勤手当、特別手当(賞与) - (4)福利厚生:健康保険、厚生年金保険に加入、雇用保険、労災保険に適用
- (5)その他の勤務条件:JFの定めるところによる
- (6)その他:国内外の出張をお願いする場合があります。
7. 応募資格:以下の(1)~(6)をすべて満たすこと。
- (1)原則として、4年制大学卒業以上の学歴を有すること。
- (2)MS WordやExcel、Power Point等を使用して、文書・データ作成が可能であること。
- (3)原則として、公的機関や民間企業において通算3年以上の実務経験を有すること。
- (4)日本国内で合法的に就労できること。
- (5)日本語能力は母語レベルであること。
- ※英語を使った業務が可能な方を優先いたします。
- (6)必要に応じ、国内外の出張に対応できること。
- ※また、応募資格ではありませんが、次のような方を特に求めています。該当する場合は、詳細を履歴書及び職務経歴書に記載してください。
- 文化芸術分野での国際交流事業の実務経験があること。
- 公的機関・団体での事務経験があること。
- 特に東南アジア・南アジア等の関連する研究・職務経験があること。
8. 応募手続
- (1) 提出書類
- ア. 履歴書:嘱託応募用紙(指定様式)【WORD:106KB】
- イ. 職務経歴書:自由書式
- ウ. 志望理由書
A4用紙1枚程度で、「これまでの職歴や学歴が、応募する業務にどのように生かせると思うか」という点に触れつつ今回の志望理由を記すこと。 - エ.その他
- (2) 送付先
以下の宛先まで、電子メールにて送付してください。基金担当者より受領通知を送ります。
E-mail:qn_saiyou@jpf.go.jp
(メールを送る際は、全角@マークを半角に変更してください。) - (3)締切
令和7年12月5日(金曜日) 17時 必着- ※応募書類は電子メールのみ可とし、郵送、持参による応募は受理しません。
9. 選考および日程
- (1) 第一次審査(書類審査)
第一次審査合格者に対し、令和7年12月12日(金曜日)までに電子メールにより通知します。 - (2) 第二次審査(面接審査)
第一次選考合格者に対し、令和7年12月15日(月曜日)、令和7年12月16日(火曜日)のいずれかの日で、国際交流基金文化事業部人物交流チームが指定する日時に面接審査を実施します。場所は国際交流基金本部オフィス内(新宿区四谷)、1人あたり30分程度の面接を予定しています。(※なお、面接審査にかかる交通費は自己負担としますので、予めご了承ください。)
10. 連絡先(問い合わせ先)
独立行政法人国際交流基金(JF)人物交流チーム 嘱託採用係
電話:(03)5369-6045
E-mail:qn_saiyou@jpf.go.jp
(メールを送る際は、全角@マークを半角に変更してください。)
11.個人情報の取り扱いについて
JFウェブサイトの採用情報ページ下部「個人情報の取り扱いについて」をご参照下さい。