世界で活躍しているキュレーターが語る「展覧会」とは ホウ・ハンル 講演会 Exhibitions making places - 展覧会が作る場所 -
国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、国際的に活躍するキュレーターのホウ・ハンル氏を迎え、「Exhibitions making places(展覧会が作る場所)」と題する講演会を行います。今年はニュージーランドのオークランド・トリエンナーレでキュレーターを努め、9月にはイタリア、ローマの国立21世紀美術館のアーティスティック・ディレクターに就任する同氏は、世界中で数多くの国際展、美術展のキュレーションを手がけてきました。
今回の講演会では、同氏による最近の活動と、世界の現代美術分野の最新の動向についての報告とともに、展覧会を作ることで生まれる対話や交流など、海外・国内に限らない、展覧会のありかたについて考察していきます。
日時 | 2013年9月9日 月曜日 18時~20時 (受付 17時30分~) *報告会の後、簡単な交流会を予定しております。 |
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場所 | 国際交流基金JFICホール[さくら] (〒160-0004 東京都新宿区四谷4-4-1 )アクセス |
定員 |
80名、入場無料、事前申込制、先着順 ※英語・日本語逐次通訳あり |
参加申込方法 |
※先着80名、お申し込みが定員に達し次第締め切ります。 |
ホウ・ハンル(Hou Hanru)
美術評論家、キュレーター。2012年まで、サンフランシスコ・アート・インスチチュートにて、展覧会・パブリックプログラムディレクター、そして美術館学部長を務める。1990年よりパリ、2006年からはサンフランシスコを拠点に数々の展覧会や国際美術展を企画してきた。上海ビエンナーレ(2000)、イスタンブール・ビエンナーレ(2007)、ヴェニス・ビエンナーレ(1999、フランス館/2007、中国館)、リヨン・ビエンナーレ(2009)、広州トリエンナーレ(2005)、ティラナ・ビエンナーレ(2005)、オークランド・トリエンナーレ(2013)などのキュレーターを務める。9月よりイタリア、ローマの国立21世紀美術館のアーティスティック・ディレクターに就任。
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