ポンピドゥ・センター・メッスにて日本の視覚文化を紹介するJapanorama展を開催
国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、ポンピドゥ・センター・メッスとの共催により、本年10月より「ジャパノラマ Japanorama 1970年以降の新しい日本のアート [A new vision on art since 1970]」を開催します。 大阪万博が開催された1970年以降の日本の現代美術、視覚文化を概観的に俯瞰することを目的とした本展は、キュレーターに東京都現代美術館参事・長谷川祐子氏をお迎えし、約100人・組の作家による350点あまりの作品を紹介する大規模な展覧会です。 2018年の日仏友好160周年、また、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを前に、メッスにおけるジャパンシーズンの一環として日本の社会や文化への関心を喚起します。
中原 浩大
ビリジアンアダプター+コウダイノモルフォ II
1989年
豊田市美術館蔵
撮影:岩瀬克紀
照屋 勇賢
結い,You-I
2002年
第一生命保険株式会社蔵
©Yuken Teruya
開催概要
会期 | 2017年10月20日(金曜日)~2018年3月5日(月曜日) <開館時間>
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会場 | ポンピドゥ・センター・メッス(フランス、メッス市) |
主催 | 国際交流基金(ジャパンファウンデーション)、ポンピドゥ・センター・メッス |
特別助成 | 公益財団法人石橋財団 ![]() |
協力 | 全日本空輸株式会社 ![]() |
キュレーター | 長谷川祐子(東京都現代美術館参事) |
展示デザイン | 妹島和世(SANAA) |
出品作家 | 会田誠、赤瀬川原平、石原友明、伊藤存、榎倉康二、大竹伸朗、小谷元彦、樫木知子、木村恒久、草間彌生、工藤哲巳、古賀春江、小清水漸、さわひらき、塩見允枝子、嶋本昭三、菅木志雄、高山登、立石大河亞、田中敦子、Chim↑Pom、できやよい、照屋勇賢、中川幸夫、中園孔二、中西夏之、中原浩大、中村宏、奈良美智、野村仁、福島秀子、町田久美、村上隆、村上友晴、森万里子、山川冬樹、横尾忠則 ほかを予定(順不同) |
ポンピドゥ・センター・メッスにて開催中のJapanorama展
キュレーター、出品作家による報告会を開催
[お問い合わせ]
国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
文化事業部 事業第2チーム
担当:難波・徳山
電話:03-5369-6063 ファックス:03-5369-6038
Eメール:metz@jpf.go.jp
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