妖怪大行進:日本の異形のものたち(海外巡回展)
本展覧会では、絵巻や錦絵を中心に、さらに玩具や映画といったメディアを通じて現代まで広がりを見せる、日本の妖怪文化を紹介いたします。
古今東西あらゆる文化で、説明のつかない不思議な現象に対して、様々なイメージが与えられてきました。日本の妖怪もそうした超自然的な力をあらわすキャラクターの一種として、色々な物語に登場し、人々を驚かせたり怖がらせたりしてきました。それから時代が進み、新しい科学や技術が人々の生活を変えるにつれて、妖怪たちは次第に恐ろしさを減じ、お茶目な友達のような存在に変化してきたと言えるかもしれません。日本には今でも夏に怪談を楽しむ文化が続き、妖怪たちがテレビや劇場を賑わせています。本展では、いわばこの妖怪たちの「大衆化」に焦点を当て、不思議な妖怪の世界へとみなさまを誘います。
※本展は長期巡回を可能とするため、絵巻及び錦絵の大部分を高精細レプリカで構成しております。
監修
湯本豪一(湯本豪一記念日本妖怪博物館〔三次もののけミュージアム〕名誉館長)
日程
2027年前期(予定)ブラジル
2026年後期(予定)米国
2026年3月13日~5月17日
米国/オグレソープ大学美術館(アトランタ)
2026年1月20日~2月24日
米国/中部テネシー州立大学トッド・ホール(マーフリースボロー)
2025年9月25日~11月8日
米国/ロサンゼルス日本文化センター(ロサンゼルス)
2025年8月2日~30日
米国/ハワイ日本センター(ヒロ)
2025年6月10日~7月3日
米国/グアムミュージアム(グアム)
2025年4月16日~5月14日
オーストラリア/ギャラリーセントラル(パース)
2025年2月1日~3月1日
ミャンマー/ヤンゴン日本文化センター(ヤンゴン)
2024年10月28日~30日
パキスタン/パキスタン国立銀行美術館(カラチ)
2024年9月23日~10月2日
パキスタン/ラホール芸術評議会美術館(ラホール)
2024年6月15日~7月28日
タイ/TCDCバンコク(バンコク)
2024年4月5日~5月5日
中国/香港芸術中心 パオ・ギャラリー(香港)
第一章 華麗な妖怪絵巻の世界

百鬼夜行絵巻 江戸時代(複製)

化物づくし絵巻 江戸時代(複製)
第二章 極彩色の妖怪世界

源頼光土蜘蛛ヲ切ル図(新形三十六怪撰)
月岡芳年 明治25年(複製)

人面草紙
斎藤月岑 江戸時代(複製)
第三章 遊びと妖怪

道化五十三次 四日市
豊原国周 慶応2年

妖怪メンコ 昭和時代
第四章 現代にも受け継がれる妖怪

大阪日日新聞紙 第十三号
長谷川貞信(2代)明治時代(複製)

肥後国海中の怪 アマビエ 弘化3年(複製)
京都大学付属図書館蔵
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