和太鼓 小泉謙一ユニット アフリカ公演
国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、マラウイ(リロングウェ)、ザンビア(ルサカ)、エジプト(カイロ)の3カ国において、和太鼓奏者の小泉謙一を中心としたユニットによる邦楽公演を行います。
和太鼓の小泉謙一に加えて、篠笛の小泉なおみ、和太鼓・舞踊のKEIKOによる、日本の伝統的な音楽と表現をモチーフにした曲やオリジナル曲を交え、ダイナミックかつ繊細な演奏を披露します。マラウイとザンビアでは、独立50周年及び日本との国交樹立50周年の記念行事として公演を開催し、各地において現地の青少年を対象としたワークショップの実施も予定しています。
公演日程
日時 | 2014年8月30日(土曜日)18時開演 |
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会場 | クロスロードホテル(Crossroads Hotel) |
主催 | 国際交流基金、在マラウイ日本国大使館 |
日時 | 2014年9月2日(火曜日)18時開演 |
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会場 | インターコンティネンタルホテル(Intercontinental Hotel Lusaka) |
主催 | 国際交流基金、在ザンビア日本国大使館 |
日時 | 2014年9月7日(日曜日)20時開演、9月8日(月曜日)20時開演 |
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会場 | カイロオペラハウス(Cairo Opera House) |
主催 | 国際交流基金、カイロ日本文化センター |
プロフィール
小泉 謙一(こいずみ・けんいち)(和太鼓)
幼少の頃から和太鼓を習いはじめ、18歳の頃から本格的に活動をはじめる。その後、和太鼓奏者の第一人者『林英哲』の下で勉強をし、1999年に林英哲プロデュース「英哲風雲の会」のメンバーになる。2003年オーストラリアへの音楽留学を通じて、さまざまな音楽表現を学ぶ。帰国後、ソロ活動を本格的に展開するほか、多方面のアーティストと共演し、国内外で活動している。近年では、ワークショップや太鼓グループへの楽曲の提供も手がけている。
小泉 なおみ(こいずみ・なおみ)(篠笛)
3歳のとき聴音指導を受け電子オルガンを始める。1985年京都府八幡市にて和太鼓"和っ鼓"の発足メンバーとして参加。活動の中で篠笛を始める。1995年より篠笛を龍笛・篠笛奏者、出口煌玲氏ほか各師に師事。2000年より能管を能楽師森田流笛方、野口亮氏に師事。2014年には舞太鼓あすか組ロシア横断ツアーに参加。現在は東京と京都を中心に日本全国、ヨーロッパ・アジアなどで活動するほか、篠笛指導や神社神事へ楽曲提供なども手がける。
KEIKO(けいこ)(和太鼓・舞踊)
4歳よりクラシックバレエを習い、17歳で和太鼓と出会う。2000年東京芸術劇場で初舞台を踏む。同年より日本舞踊を習い始め、踊りの動きを取り入れた独自の奏法を追求する。2002年からは都内のライブハウスを中心にソロ活動の他、さまざまなパフォーマーとのコラボレーションに挑戦。学校や保育施設でも演奏を行い、子供たちに和太鼓の魅力を伝える。近年では子供たちを中心とした太鼓グループを発足、講師として次世代の育成にも力を入れている。
[お問い合わせ]
国際交流基金 (ジャパンファウンデーション)
文化事業部 欧州・中東・アフリカチーム
担当:小野寺
電話:03-5369-6063 ファックス:03-5369-6038
Eメールアドレス:Yuka_Onodera@jpf.go.jp
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