和太鼓集団・鬼太鼓座オリジナル公演映像『鬼太鼓座の旅は地球の夢』 ケニア・ジャパン・デイで上映決定

和太鼓集団・鬼太鼓座の画像

国際交流基金(JF)では、日本・ケニア外交関係樹立60周年を記念し、ケニアにおいて日本文化の魅力を広く紹介するために、和太鼓集団・鬼太鼓座のオリジナル公演映像『鬼太鼓座の旅は地球の夢』を在ケニア日本国大使館との共催のもと、ケニアのジャパン・デイで上映します。

『鬼太鼓座の旅は地球の夢』は、2021年度にセネガル国営放送RTSで放映され、日本の自然と和太鼓の調和を描いた映像美が大変好評を得ました。ケニアのジャパン・デイでは、セネガルで上映した映像に加え、ケニアの方々にとって、より身近に日本の和太鼓のリズムを楽しんでいただくために、ケニアの人気楽曲『Jambo Bwana』を鬼太鼓座スタイルで編曲・演奏した映像などを追加した特別版を上映します。

本映像上映を通じケニアで和太鼓の魅力を紹介するとともに、この事業が日本とケニアの友好関係の深化につながることを期待します。

『鬼太鼓座の旅は地球の夢』

(英語タイトル:『JOURNEY OF ONDEKOZA- DREAM OF THE EARTH』)

上映日 ケニア時間2023年11月18日(予定)
上映会場 ケニア国立博物館コートヤード(ナイロビ)
上映共催 在ケニア日本国大使館
※上映会入場、時間などの詳細については、在ケニア日本国大使館のFacebook(https://www.facebook.com/JapaninKenya/)及びX(https://x.com/JapaninKenya?s=20)をご参照ください。

鬼太鼓座プロフィール

鬼太鼓座の写真1969年、故田耕(でん たがやす)の構想「走ることと音楽とは一体であり、それは人生のドラマとエネルギーの反映だ」という「走楽論」のもと、佐渡で結成。1975年のボストンマラソンを完走後、そのまま舞台に駆け上がり三尺八寸の大太鼓を演奏するという衝撃的なデビューを飾って以来、米国、中国、クロアチア、イタリア、スイス、ドイツ、サウジアラビア、コンゴ民主共和国、南アフリカ、カタールなど、世界各国で和太鼓公演を披露。
また2006年からは「ミュージック&リズムス」と題した活動を開始。竹を利用して創作楽器を作る等、和太鼓のみにとらわれない表現の可能性を追求しながら、「音楽体験を通じて世界中の子供達をつなぐ」試みを行っているなど、和太鼓の魅力を世界に広めるために活発に活動している。走り、叩き、舞う。富士の山鬼太鼓座の挑戦は続く。
   

[お問い合わせ]

国際交流基金(JF)
文化事業部 舞台芸術チーム
担当:申、鳥嶋
電話: 03-5369-6063
Eメール:pa@jpf.go.jp
(メールを送る際は、全角@マークを半角に変更してください。)

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