JF東南アジアパートナーシップ(JFSEAP)プログラム/ 日ASEANグローバル・パートナーシップ強化助成
国際交流基金(JF)では、日ASEAN間における対話・協働の取り組みへの支援を目的として、令和7年度から新たな助成プログラムを実施いたします。
日ASEANグローバル・パートナーシップ強化助成について
本プログラムは、日本とASEANが共同で取り組むべき国際的な共通課題について、解決に向けた知的対話の促進や協働を行う機関・団体を支援し、将来的に日本とASEANの知的交流分野における多層的な人的ネットワークの構築と信頼関係の形成、次世代人材の育成に貢献することを目指すものです。
日本あるいはASEAN各国の機関・団体が実施する、国際的な共通課題の解決を目的とした国際会議、シンポジウム、ワークショップ、研修といった取り組みを対象に、事業実施に必要となる経費の一部を助成します。
令和7年度公募のお知らせ
今回の公募は締め切りました。本助成プログラムの公募内容については以下をご参照ください。
【申請資格】
ASEAN加盟10か国(インドネシア、カンボジア、シンガポール、タイ、フィリピン、ブルネイ、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、ラオス)及び東ティモール、もしくは日本のいずれかに所在する非営利の団体。
【対象となる事業】
日本とASEAN地域における共通課題の解決を目的とした、国際会議、シンポジウム、ワークショップ等の取り組み
<テーマ例>
気候変動、災害・防災、エネルギー問題、経済安全保障、社会的・経済的格差、公衆衛生、AI、都市化
【助成対象期間】
最長2年
【助成内容】
事業実施に必要な経費のうち、以下の経費の一部を助成します
- 1謝金・人件費(講師謝金、研究者・協力者謝金、通訳謝金、スタッフ雇用費等)
- 2旅費(航空賃、交通費、宿泊費等)
- 3イベント開催経費(会場費、機材借料、広報費等)
- 4成果物作成費(報告書作成費、ウェブサイト制作費、翻訳費、印刷費等)
- 5その他(資料購入費等)
- 6間接経費
【申請手続き】
- 1申請締切:2024年12月2日(月曜日)23時59分(日本時間)
- 2申請方法
- a.申請書類を本ウェブサイトからダウンロードします。
- b.申請要領及び申請書類作成ガイドに従い、申請書類を作成します。
- c.メール添付にて以下の申請書類(ア)~(キ)を下記アドレスへ提出してください。
提出先:
Eメール:gp1_asean_grant@jpf.go.jp
(メールを送る際は、全角@マークを半角に変更してください。)
メールの件名は必ず「日ASEANグローバル・パートナーシップ強化助成申請」としてください。- (ア)①日ASEANグローバル・パートナーシップ強化助成申請書
- (イ)②事業計画詳細
- (ウ)③プロジェクト実施日程
- (エ)④プロジェクト予算書
- (オ)⑤主要参加者・関係者の経歴
- (カ)⑥主要な協力団体・協力者からの協力同意文書
- (キ)⑦申請団体の活動内容、過去の事業実績及び財政状況を記した書類
- 3申請要領及び申請書類
【結果通知】
2025年4月(予定)
よくあるご質問
日ASEANグローバル・パートナーシップ強化助成についてのよくあるご質問はこちら
(メールやお電話でお問い合わせいただく前に一度ご確認ください。)[お問い合わせ]
国際交流基金(JF)
国際対話部 事業第1チーム
電話:03-5369-6072
Eメール:gp1_asean_grant@jpf.go.jp
(メールを送る際は、全角@マークを半角に変更してください。)