国際交流基金サマー・インスティテュート2018
1. 趣旨
この夏期集中研修は、東南アジア、日本と米国の若手研究者や大学院生を対象に、研究手法・能力の面で向上の機会を提供するとともに、日・米・東南アジアの地域的な研究者ネットワークを創出することを目的としています。
サマー・インスティテュート2015の様子はこちらから
2017年度の参加者
撮影:相川健一
2. 概要
研修は下記の通り実施予定です。スケジュールとオプション視察旅行の詳細は採用決定後に参加者に通知します。
実施期間 | 2018年7月21日(土曜日)集合~7月25日(水曜日)解散 |
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実施場所 | 東京都内及び湘南国際村センター(神奈川県三浦郡葉山町) |
スケジュール | 別紙のモデルスケジュール【PDF:27KB】を参照のこと ※実際のスケジュールは異なる場合があります。 |
内容 |
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講師陣 | 日本、米国、東南アジアの人文・社会科学者 |
募集人数 | 日本、米国及び東南アジア各国より24名程度 |
視察旅行 | 参加者のうち、希望者に対してオプションの地方視察旅行を次の通り企画しています。
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ディスカッションする参加者
撮影:相川健一
親交を深める参加者
撮影:相川健一
3. 応募要領
応募資格 | 申請者は次の条件を全て満たすことが必要です。
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応募方法 | 以下の書類を揃え、電子ファイルを国際交流基金にEメールで提出してください。
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締切 | 2018年5月7日(月曜日)午前9時30分(日本時間) |
留意事項 | 応募書類は英語で記入してください。 |
選考結果通知 | 2018年6月8日(金曜日)までに通知します。 |
視察旅行で訪れた東日本大震災被災地の宮城県気仙沼市での様子
4. 支給内容
基金はプログラム期間中、以下の項目について支給もしくは提供を行います。
それ以外の費用は参加者の自己負担となります。
全参加者共通
- (1)研修参加にともなう移動交通手段、宿泊及び食事(現物提供)
- (2)研修に必要な教材・機材等
- (3)オプショナルツアーに参加する場合は、該当する日数に合わせて宿泊施設・食事と移動交通手段を提供
海外からの参加者
- (1)直行・直帰のエコノミー・クラス往復国際航空券(現物提供・変更不可)
- (2)出発日から帰国日までの海外旅行傷害保険
- (3)査証申請手数料等、基金が認める旅行雑費及び旅行日数に応じた日当
日本国内からの参加者
- (1)最寄り駅から東京までの往復切符(現物提供)
- (2)基金が認める旅行雑費及び旅行日数に応じた日当
5. 参加者の義務
- (1)参加者は研修期間中は定められた宿舎に滞在し、全てのプログラムに参加すること。
- (2)帰国後1週間以内に所定のアンケートを提出すること。
- (3)帰国後1ヶ月以内に最終報告書を提出すること。
6. 注意事項
- (1)研修・オプショナルツアーの宿舎は、相部屋になる場合があります。部屋割りは国際交流基金が決定します。
- (2)研修期間中、通訳はつきません。
[お問い合わせ]
国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
日本研究・知的交流部 企画調整・米州チーム
電話:03-5369-6069 ファックス:03-5369-6041
Eメール: summer_institute@jpf.go.jp
(メールを送る際は、全角@マークを半角@マークに変更してください。)
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