第3回 次世代日本研究者協働研究ワークショップ
主催:国際交流基金 日本研究・知的交流部 アジア・大洋州チーム(現:日本研究部 事業第1チーム)
協力:プログラムアドバイザー 東京大学東洋文化研究所 園田茂人教授
スケジュール
開催期間:2021年12月9日(木曜日)~2022年2月14日(月曜日)
(フェーズ1:計4回講義を隔週実施 2021年12月9日(木曜日)~2022年1月28日(金曜日))
(フェーズ2:計4日間 中間発表・交流会・最終発表等を実施 2022年2月9日(水曜日)~2022年2月14日(月曜日))
実施形式:オンライン(基金本部よりzoom配信)
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ワークショップの様子
園田先生講義の様子
「『研究者』を考える 論文発表と出版」講義の様子1
「『研究者』を考える 論文発表と出版」講義の様子2
「『研究者』を考える 論文発表と出版」質疑応答
「研究内容 オリジナリティの見つけ方」講義後対談
グループワークの様子1
グループワークの様子2
『研究者のキャリア』講師の先生方
オンライン学生交流(東京大学)
中間発表の様子1
中間発表の様子2
参加者の声
今回のワークショップを通して、協働する意味を教えていただき、自分も今回の発表準備の中でいろいろ経験し、想像以上に楽しくほかの研究者と討論出来ました。自分の見えない視点で、新しいアイデアをほかの人に教えてもらい、視野が広がっていくのを痛感しました。
一番学んだことは別々の分野の研究者たちと一緒に研究することです。自分が今まで気づいていないことを今回研究者の友達から指摘していただき感謝しております。一人ではできない、一人ではこんな時間でそこまで深く研究できないという気持ちを強く持ち、協働研究の重要性をもっと認識するようになりました。
様々な国の仲間と会い、一緒に議論しました。新しい視点を得た、とても素晴らしい経験でした。文化的、言語的背景が異なる仲間と議論すると、すべてが違って感じられました。このような濃密な議論をするのは、私にとって初めてのアカデミックな経験でした。
この数カ月でたくさんのことを学びました。研究者として身につけておくべき基礎知識を得、そして先生たちの指導を受け、パネル模擬発表も完成しました。座談会・学生・教員との交流・研究費申請書の書き方など、大変勉強になりました。友達もできました。私も初めて協力の重要性を認識し、自分の発表をより完璧にする方法を学びました。
参加者情報
【参加者の出身国・地域】計21名
中国:5名、台湾2名、韓国:2名、タイ:2名、フィリピン:2名、インドネシア:2名、ベトナム:1名、インド:5名
【参加者の所属機関】
北京外国語大学、南開大学、復旦大学、浙江工商大学、香港中文大学、台湾大学、高麗大学、タマサート大学、チュラロンコン大学、アテネオ・デ・マニラ大学、 フィリピン大学、インドネシア大学、ベトナム国家大学、ジャワハルラル・ネルー大学、 デリー大学、ビシュバハラティ大学
[お問い合わせ]
国際交流基金(JF)
日本研究部 事業第1チーム
電話:03-5369-6070
Eメール:asiaoceania@jpf.go.jp
(メールを送る際は、全角@マークを半角に変更してください。)