ハンガリー(2022年度)

日本語教育 国・地域別情報

2021年度日本語教育機関調査結果

機関数 教師数 学習者数※
32 94 1,815
※学習者数の内訳
教育機関の種別 人数 割合
初等教育 145 8.0%
中等教育 411 22.6%
高等教育 788 43.4%
学校教育以外 471 26.0%
合計 1,815 100%

(注) 2021年度日本語教育機関調査は、2021年9月~2022年6月に国際交流基金(JF)が実施した調査です。また、調査対象となった機関の中から、回答のあった機関の結果を取りまとめたものです。そのため、当ページの文中の数値とは異なる場合があります。

日本語教育の実施状況

全体的状況

沿革

 ハンガリーの日本研究は1923年にパーズマーニ・ペーテル大学(1950年に現在のエトヴェシュ・ロラーンド大学(ELTE)に改称)に「東アジアの言語と文学」講座が設置されたのが始まりであるが 、戦後一時期、断絶・停滞を余儀なくされた。戦後の東洋学は中国研究を中心に発展したため、日本研究・日本語教育はチェコやポーランドの域内近隣諸国に比べ立ち遅れの感があった。
 1980年代に入って日本語学習熱が高まり、1986年にエトヴェシュ・ロラーンド大学に日本学専攻が設置されたことが、ハンガリーの日本語教育の実質的な始まりである。また、1987年には小学校でも実験的に日本語教育が行われ、現在は初等から高等教育まで幅広い教育段階で日本語が教えられている。
 1990年代初頭からはJICA海外協力隊の日本語隊員派遣が始まり、日本語教育が質的にも強化された。日本語学習者数は1990年代に入り日本語学習ブームに乗って増加の一途をたどり、1990年には328名であったが、2003年には1,000名を超えた。この間の2001年には「ハンガリー日本語教師会」が設立された。 2009年から2012年にかけて学習者数が減少に転じるものの、2015年調査では再び増加し、1,992名に達した。その後、2018年の調査では、機関数と教師数は増加、学習者数は微減した。2021年の調査では機関数・教師数・学習者数ともに微減している。地方都市の高等教育機関とその他の教育機関(語学学校など)において、学習者数の減少が顕著である。その要因として、学習者数が一定数集まらないと開講しない、また、いくつかの機関では教師を直接雇用するのではなく、日本の機関・団体の派遣に頼っているため、日本語講座の運営が不安定であることが考えられる。首都ブダペスト市の語学学校では、コロナ禍で受講者が集まらず日本語コースを一時的に中止した機関もあるが、逆に、学習者数を著しく増やした語学学校や新しく設立され多くの学習者を集めた語学学校もある。

背景

 学習動機としては、一般に純粋な日本文化・歴史・文学に対する興味の場合が多い。
 初等・中等教育段階では、アニメやマンガから児童・生徒が日本に興味を持つことで、児童・生徒の親も日本への興味・関心を持つようになり、実利目的から子どもに日本語学習を勧める場合が多い。
 社会人学習者の場合は、実利・ビジネス目的で日本語学習を始める者も少なくない。

特徴

 ハンガリーではナショナル・コア・カリキュラム(NATNemzeti Alaptanterv) の現代外国語教育の項にもCEFRに基づくレベル目標が設定されるなど、CEFRの取り組みに積極的である。日本語教育でもその動きに対応する試験、教科書開発や研修などが盛んに実施されている。

最新動向

 日本・ハンガリー協力フォーラム事業により、CEFR準拠の日本語教材『できる1』が2011年夏に完成し、2012年9月に続いて完成した第二冊目『できる2』とともに、教材として導入する教育機関が増えた。ハンガリーの教育省が指定する初等・中等教育レベルで使用可能な公教育用教科書のリストに、2017年4月に『できる1』、2018年4月には『できる2』が登録された。なお、日本・ハンガリー協力フォーラム事業は2014年3月31日をもって終了した。ハンガリーにおいては2011年に高校卒業資格認定試験兼大学入試試験システム(エーレッチェーギ)の科目から日本語が外れたが、2015年からは再度日本語が採用され、現在も継続して試験科目として認定されている。2020年度よりエトヴェシュ・ロラーンド大学にて日本語教員になるための養成課程が再開された。また、「JFにほんごネットワーク」(通称「さくらネットワーク」)に、新たにブダペスト商科大学が加わった。

教育段階別の状況

初等教育

 3機関で日本語教育が実施されており(2021年機関調査)、第二外国語の選択必修科目か自由科目もしくは課外活動という位置付けである。

中等教育

 12機関で日本語教育が実施されており(2021年機関調査)、第二外国語の選択必修科目か自由科目という位置付けである。

高等教育

 日本語教育は5機関(2021年機関調査)で実施されているが、このうち日本学を主専攻としている大学はブダペスト市内のエトヴェシュ・ロラーンド大学、カーロリ・ガーシュパール・カルビン派大学の2大学である。
また、ブダペスト商科大学では第二及び第三外国語として日本語教育が行われている。他の高等教育機関では、日本語は選択科目という位置付けである。
 なお、法門仏教大学では第一外国語として日本語が位置付けられていたが、大学のカリキュラム変更による外国語教育の廃止に伴い、2016-17年度をもって日本語教育も終了した。

学校教育以外

 学校教育以外では12機関(2021年機関調査)で日本語教育が行われている。学習者は学生、社会人などさまざまで、学習目的も教養や実利目的などさまざまである。
 JFブダペスト日本文化センターでも日本語講座を実施している。

教育制度と外国語教育

教育制度

教育制度

 8-4制、6-6制、4-8制が混在している。更に4年制の中等教育機関の中にはハンガリー語、数学、外国語に特化した0学年を置くところもあるため、8-4制、8-5制、6-6制、4-8制が混在した形となっている。このため、学年は通年制(1年生~12年生)を取るところが多い。(例えば4年制の高校は9年生からスタートするなど)

初等教育機関

 低学年(4学年)と高学年(4学年)の8年制が基本。高学年では教科担任制が敷かれている。

中等教育機関

 高校(Gimnázium)と専門高校(Szakgimnázium)と専門中等学校(Szakközépiskola)に分かれている。
高校は8年制、6年制、4年制、そして4年制の中に(外国語などに特化した)0学年を置く5年制がある。同一の高校に複数の制度が混在しているところも少なくない。卒業時に卒業試験(エーレッチェーギ)を受験する。試験は「ハンガリー語・文学」「数学」「歴史」「外国語」「選択科目」で構成される。エーレッチェーギに合格しなければ、高卒資格が得られない。
 専門高校は4年制であるが、(外国語学習などに特化した)0学年を置くところもある。専門高校の課程終了後、エーレッチェーギを受ける。試験は高校とほぼ同じだが「選択科目」ではく「専門科目」を受験する。卒業試験終了後、高等教育機関に進学することも可能であるが、そのまま学校に残り更に1年専門を学ぶと専門資格も得られる。
 専門中等学校は3年制である。卒業時には専門資格が得られる。卒業後更に2年学べば、エーレッチェーギが受験できる。

高等教育機関

 高等教育機関にはEgyetemFőiskolaがある。2006年9月にボローニャプロセスが導入されるまでは、Egyetemは5年制(修士号取得)、Főiskolaは3年制(学士号取得)であったが、ボローニャプロセス導入後は、いずれも3年(学士号)+2年(修士号)制となり EgyetemFőiskola の大きな違いはない。(博士課程が設置されていない、学部の数が少ないなどの機関がFőiskolaとなっている。)

その他の教育機関

 また、この他に社会人向けの成人教育機関がある。
 義務教育は10年間(6歳~16歳)。

教育行政

 国家人材省(旧教育文化省)が全教育段階の機関を所管している。

言語事情

 公用語:ハンガリー語(マジャール語)

外国語教育

 外国語教育はナショナル・コア・カリキュラムに従っている。2002年改訂の同カリキュラムより外国語教育はCEFR準拠となった。現在欧州の外国語教育政策(母語+2言語)に則り、原則中等教育機関卒業までに第一外国語、第二外国語の2つの外国語を学習する。(3か国語以上を学ぶ生徒もいる)
 第一外国語は遅くとも4年生から学習を始める。ただし、学校の環境が整っていれば1~3年生から学習を開始することもある。第二外国語は7年生から学習可能であるが、これは学校が科目を用意するという意味であり、生徒に学習の義務はない。従って第二外国語は(4年制の中等教育機関に入学した)9年生になってから学ぶ生徒も多い。

 

大学入試での日本語の扱い

 2005年度より新試験システム導入に伴い、大学別に行っていた日本語の筆記試験、面接試験はなくなり、エーレッチェーギがハンガリーでの大学入試試験システムと高校卒業資格認定試験を兼ねたかたちで導入された。
 エーレッチェーギ日本語試験には当初中級・上級の2つがあり、2010年日本語の受験者は中級レベル14名、上級レベル48名であった。前政権下で2011年にエーレッチェーギ上級レベル試験から日本語が外れるという事態になったが、2015年より上級レベルに再度日本語が導入された。また、エーレッチェーギ上級試験に日本語が復活したことに伴い、東洋言語・東洋文化系学科の入学試験科目(ハンガリー語・ハンガリー文学もしくは歴史+外国語の2科目)として日本語が選択可能となった。

学習環境

教材

初等教育

 よく使用される教科書は次のとおり。
 『やさしい日本語』((Decens出版社(ハンガリー))
 『DARUMA』(TAROGATO出版社(ハンガリー))
 『できる1』(Hungarian Institute for Educational Research and Development(ハンガリー))
 『まるごと 日本のことばと文化』(国際交流基金)

中等教育

 よく使用される教科書は次のとおり。
 『みんなの日本語』スリーエーネットワーク(スリーエーネットワーク)
 『DARUMA』(前出)
 『できる1』(前出)『できる2』(Hungarian Institute for Educational Research and Development(ハンガリー))
 『まるごと 日本のことばと文化』(前出)

高等教育

 よく使用される教材は次のとおり。自作教材を使う場合もある。
 『みんなの日本語』(前出)
 『初級日本語 げんき』(ジャパンタイムズ)
 『上級へのとびら』(くろしお出版)
 『できる1』『できる2』(前出)

学校教育以外

 よく使用される教科書は次のとおり。
 『みんなの日本語』(前出)
 『初級日本語 げんき』(前出)
 『できる1』『できる2』(前出)
 『まるごと 日本のことばと文化』(前出)

IT・視聴覚機材

 インターネットを授業活動に取り入れている機関が多く、マルチメディアの導入が一般的である。

教師

資格要件

初等教育

 初等教育の教員資格を取得するためには、大学の初等教育教員養成課程(4年+1年のインターン)を修了する必要がある。教員養成課程では必ず2専攻同時に取得する必要があるが、2専攻のうち1専攻を初等教育、もう1専攻を中等教育と選択した場合は、教員養成課程は4年半+1年のインターンとなる。

中等教育

 中等教育の教員資格を取得するためには、大学の中等教育教員養成課程(5年+1年のインターン)を修了する必要がある。教員養成課程では必ず2専攻同時に取得する必要がある。2専攻のうち1専攻を初等教育、もう1専攻を中等教育と選択した場合は、教員養成課程は4年半+1年のインターンとなる。

高等教育

 機関により異なるが、基本的に外国語講師(lektor)や助手(tanársegéd)は修士号、助教授(adjunktus)以上は博士号(PhD)、准教授(docens)は博士号とハビリテーション(habilitation教授昇進資格)が必要条件となる。大学教授は大統領任命であり、資格があればなれるというものでもない。

学校教育以外

 特になし。

日本語教師養成機関(プログラム)

 エトヴェシュ・ロラーンド大学及びカーロリ・ガーシュパール・カルビン派大学に設置されていた日本語教員養成課程は2006年、ボローニャプロセスに移行して以来休止されていた。今般、エトヴェシュ・ロラーンド大学にて日本語教員の養成課程カリキュラム(5年)が認可され、2020年度より再開。これに並行して既に日本学の修士号を持つ人のために1年間の補修課程も設けられた。 なお、カーロリ・ガーシュパール・カルビン派大学日本学科の修士課程では、教員免許取得を目的としない科目として「日本語教授法Ⅰ」「日本語教授法Ⅱ」が開講されている。

日本語のネイティブ教師(日本人教師)の雇用状況とその役割

 2021年機関調査では、教育機関における94の日本語教師のポストのうち、ネイティブ教師は27ポストを占めている。

教師研修

 JFブダペスト日本文化センターでは日本語教師研修を実施しており、2003年から例年2月に行っている研修として、「中東欧日本語教育研修会」がある。本研修は、中東欧各国の日本語教育関係者をブダペストに招へいし(2020年度と2021年度はオンライン実施)、学びと連携を深めることを目的に行っている。
 2015年よりさくらネットワークメンバー(ハンガリー日本語教師会、エトヴェシュ・ロラーンド大学、カーロリ・ガーシュパール・カルビン派大学)と共催で、年1回のハンガリー日本語教育シンポジウムを実施している。2020年度・2021年度は新型コロナウイルス感染症拡大に伴いオンラインで実施したが、2022年度はさくらネットワークメンバーに新たにブダペスト商科大学も加わり、対面で実施した。

現職教師研修プログラム(一覧)

特になし。

教師会

日本語教育関係のネットワークの状況

 2001年に「ハンガリー日本語教師会」が設立され2005年に法人化された。2022年11月現在、会員数は54名で構成されている。  主な活動内容のひとつはイベントの実施であり、2006年から日本語スピーチコンテストを実施している他、2002年にはヨーロッパ日本語教師会と共催で「ヨーロッパ日本語教育シンポジウム」、2008年にはJFブダペスト日本文化センターと共催で「日本・ハンガリー協力フォーラム事業ハンガリー日本語教育シンポジウム」を実施した。また、ハンガリー語の日本語教材作成も盛んに行っている。2003年に新しい試験制度に対応するために『初級日本語・ハンガリー語語彙集』を作成後、ほぼ毎年新たな教材を作成しており、近年作成した教材には『テーマ別中級の漢字練習帳Ⅲ』(2020年)、『一日一問日本語口頭試験問題集』(2021年)がある。

日本語教師派遣情報

国際交流基金からの派遣(2023年3月現在)

日本語上級専門家

 JFブダペスト日本文化センター 1名

日本語専門家

 JFブダペスト日本文化センター 1名

国際協力機構(JICA)からの派遣

 なし

その他からの派遣

 (情報なし)

シラバス・ガイドライン

 2001年9月より、初等・中等教育レベルで、ナショナル・コア・カリキュラムに基づく「Framework Curriculum」が導入されている。ただし、このカリキュラムは、公的教育機関の基本的原理、方針を示したもので、内容に関しては各教育機関の自立性、独自性が保たれている。日本語教育の実施内容に関しては、現在のところ各教育機関の裁量に任されており、各機関で現場に即した教育が行われている。

評価・試験

 ハンガリー政府認定の国家外国語試験(資格)の日本語試験は2006年に一度中断されたが、2008年3月より再開された。試験はAタイプ(筆記のみ)、Bタイプ(口頭のみ)、Cタイプ(筆記+口頭)の3種類がある。レベルは初級、中級、上級に分かれている。2か国語教育(例えば英語で数学や歴史を学ぶ)を行っている中等教育機関では卒業までに第一外国語を国家外国語試験上級合格レベル(C1)に到達させることを目標としている。これらの点を考慮して、第一、第二外国語の学年ごとの到達レベルは、①最低到達レベルと②上級到達レベルが示されている。

①最低到達レベル
6年生 8年生 10年生 12年生
第一外国語 A1 A2 B1
第二外国語 A2
②上級到達レベル
6年生 8年生 10年生 12年生
第一外国語 A1 A2-B1 B2 B2-C1
第二外国語 A1 A2 B1-B2

2005年よりエーレッチェーギが、中級・上級の2つのレベルに分かれ、大学入学試験科目としても利用されることとなったが、この新しいシステムでは、エーレッチェーギ外国語上級試験で60%以上をとると国家外国語試験中級合格、40~59%をとると同初級合格と認定されるようになった。
 JLPT N5合格者は、追加試験に合格することにより国家外国語試験日本語合格証を得ることができる。(N5合格者は初級、N4・N3合格者は中級、N2・N1合格者は上級の追加試験受験資格がある。) 国家外国語試験のほか、ハンガリー政府認定の外国語試験としては、ブダペスト商科大学が実施する「ビジネス日本語検定試験」がある (2002年1月ハンガリー政府正式認定)。

日本語教育略史

1923年 パーズマーニ・ペーテル大学(1950年に現在のエトヴェシュ・ロラーンド大学(ELTE)に改称)に「東アジアの言語と文学」講座が設置され、日本語・日本学の研究・教育が開始。大戦による中断後、1959年に、改称された「中国・東アジア」講座内で日本語教育も自由選択科目として再開
1984年 外国貿易大学(現在のブダペスト商科大学)で日本語教育開始
1986年 エトヴェシュ・ロラーンド大学に日本学専攻設置
1987年 トルクバーリント実験小学校で日本語教育開始
1991年 JFブダペスト日本文化センター開設
1992年 JICA海外協力隊日本語隊員派遣開始
1993年 日本語能力試験実施開始
1995年 カーロリ・ガーシュパール・カルビン派大学で日本学科開設
1996年 エトヴェシュ・ロラーンド大学の日本学専攻が日本学科として独立。同時に中等教育日本語教員養成課程を開始
1998年 カーロリ・ガーシュパール・カルビン派大学で中等教育日本語教員養成課程開始
2000年 JFブダペスト日本文化センターに日本語上級専門家派遣開始
2001年 ハンガリー日本語教師会(MJOT)設立
2005年 エーレッチェーギ(大学入試資格試験)開始
JFブダペスト日本文化センターに日本語専門家派遣開始
2007年 日本・ハンガリー協力フォーラム「日本語教育促進事業」活動開始
JICA海外協力隊日本語隊員活動終了
2008年 日本文化発信プログラム(J-CAT)活動開始
2011年 日本文化発信プログラム活動終了
日本・ハンガリー協力フォーラム事業による日本語教材「できる1」刊行
2012年 日本語教材『できる2』刊行
日本・ハンガリー協力フォーラム「ハンガリー若手日本語教師訪日研修」実施
日本・ハンガリー協力フォーラム「ハンガリー日本語教育シンポジウム」開催
2013年 日本・ハンガリー協力フォーラム「ハンガリー日本語教師訪日研修」実施
2014年 日本・ハンガリー協力フォーラム「日本語教育促進事業」活動終了
2017年 ハンガリーの教育省が指定する初等・中等教育レベルで使用可能な公教育用教科書のリストに『できる1』が登録
2018年 ハンガリーの教育省が指定する初等・中等教育レベルで使用可能な公教育用教科書のリストに『できる2』が登録
2020年 エトヴェシュ・ロラーンド大学で日本語教員養成課程が再開
2021年 JFにほんごeラーニング みなと」にオリジナル自習コース「できる1」が開講
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