11期生(2022年~派遣中) プロフィール

黒田 麻井 の写真

黒田 麻井 Kuroda Mai

派遣先機関:

カメハメハ・ハイ・スクール・マウイ・キャンパス
(プカラニ/ハワイ州)

学生時代には、高校生時のイギリスへの2週間のサマースクールを含め、計4回のホームステイと2回の海外寮生活を経験。現地の人や、さまざまな人種の人々と生活をともにする中で、国際交流・異文化への興味が強まる。また、大学在学中に、米国ノースカロライナ州に交換留学。その際に、将来のロールモデルとなる日本語の先生に出会ったことをきっかけに、日本語教師という仕事に興味を持つ。大学卒業後は、日本の日本語学校にて、2年間、世界各国から集まった外国人留学生を対象に日本語及び日本文化を教える。以前から教師という仕事に大きなやりがいと魅力を感じており、今後は日本だけではなく海外でも経験を積むことで、教師としての可能性や幅を広げたいと思いJ-LEAPに応募。

尾形 希の写真

尾形 希 Ogata Nozomi

派遣先機関:

サンタ・モニカ・ハイ・スクール
(サンタモニカ/カリフォルニア州)

高校2年生の時、オーストラリアのホームステイをきっかけに、「言語を通して、自身の視野が広がる」感覚を覚え国際交流に興味を持つ。大学時代にニュージーランドで短期、米国のジョージア州で長期留学を経験。現地の日本語教師に出会ったこの頃から日本語教育に興味を持ち始める。大学卒業後、人材会社の海外事業部にて台湾・韓国の方を中心としたキャリアアドバイザーを担当。また、2年目には韓国現地で集客や就職イベント運営を担当。キャリアだけでなく、生活や教育面でのサポートを学びたいと考え、ビジネス専門学校の事務局にて外国人留学生担当を経験。転職と同時に以前から興味のあった日本語教師養成講座を受講。自身の経験から、日本語教育を通して学習者の「できる」を増やし、彼らの可能性を広げたいと考えるようになる。文化や言語が異なる環境で柔軟性を養い、教師として成長したいという思いからJ-LEAPに応募。

藪内 志帆の写真

藪内 志帆 Yabuuchi Shiho

派遣先機関:

ジョン・エフ・ケネディ・ハイ・スクール
(シーダーラピッズ/アイオワ州)

高校生時代に初めて経験した、台北にある姉妹校との「リアルな異文化交流」をきっかけに海外や言語に興味を持つ。大学では国際学部に進学し、カナダや台湾への留学、タイやオーストラリアでの日本語ボランティア等を経験。さまざまな国での生活を通じて日本の魅力に気づき、世界と日本の架け橋になりたいという思いが強くなる。新卒ではそれを軸に就職活動を行い、身近な人から世界中の人に影響を与えられる、世界的ブランド力のあるメーカに就職。営業や企画業務の傍ら就活生や新入社員のメンター及びキャリア指導を担当。指導経験を通じ、自身の考えが他の人の人生の選択肢を増やし、その人の未来の可能性を広げられることに大きなやりがいを感じる。そこから教育という仕事に大きな魅力を感じ、教育×世界と日本の架け橋になることを自身のミッションに掲げる。その達成には日本語教育が最適だと考え、J-LEAPに応募を決意。

小野田 英明の写真

小野田 英明 Onoda Eimei

派遣先機関:

ロックポート・タウンシップ・ハイ・スクール
(ロックポート/イリノイ州)

愛知県名古屋市出身。大学時代に米国の留学先で経験した日本語クラスのアシスタントや日露両政府主催の日露交流プログラムへの参加をきっかけに、日本語教育の道を意識するようになる。大学卒業後は日本を世界に発信したい想いから、大手旅行会社にて総合職として勤務。海外への気持ちがより強くなり、米国ボストンの教育機関へ海外転職。米国就労ビザの満了を機に、欧州での日本文化の発信を目的にスイスおよびドイツへ移住。ジャパンテイストのホステルと和食店の立ち上げと運営に参画。3カ国の海外生活を通して国外から日本文化の魅力を再認識すると共に、日本語教育への想いが再燃。日本語教師の資格を取得するため日本へ帰国。資格取得後、改めて日本文化を学び直すため京都へ移住。大学附属の日本語教育機関にて常勤講師として勤務。約30カ国の学生へ日本文化と日本語の教授を経験。日本語教師として3年が経ち、自身の教育力の力試しと日本文化を米国に発信したいという原点回帰の想いからJ-LEAPへの応募を決意。

音石 達朗の写真

音石 達朗 Otoishi Tatsuro

派遣先機関:

イースタン・ハイ・スクール
(ルイビル/ケンタッキー州)

宮城県仙台市出身。大学3年時にドイツ留学を経験し異文化交流に興味を持つ。帰国後、もっとたくさんの世界を肌で感じてみたいという思いから1年間大学を休学し、アルバイトで稼いだお金でアジア〜中東、欧州を中心に40カ国以上の海外渡航を経験する。その中で偶然カンボジア、ウズベキスタン、アゼルバイジャンで日本語ボランティアをする機会があり、海外に日本の文化を発信することの楽しさに目覚め日本語教師になることを決意する。復学後に学業と並行して日本語教師養成講座に通い資格を取得したのち、そのまま新卒でカンボジアの大学に専任講師として就職。日本で介護士として働くことを志す学生の日本語指導にあたる。カンボジアの学生との触れ合いを通じて日本語教師の喜びと魅力をさらに強く実感し、これまでの経験を活かしつつさらに専門的な知識やスキルを身につけて自身の指導の幅を広げたいと考え、J-LEAPに応募。現在の夢は多様な学習者のニーズに応えられる日本語教師になって世界中の国で日本の魅力を発信すること。

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