13期生(2024年~派遣中) プロフィール

後藤 千絢の写真

後藤 千絢 GOTO Chihiro

派遣先機関:

ワイパフ・ハイ・スクール
(ワイパフ/ハワイ州)

神奈川県茅ヶ崎市出身。幼少期に始めたフラダンスをきっかけに、アメリカや海外を意識するようになる。大学3年生の時にテキサス州へ5か月間の交換留学を経験。ルームシェアや留学生との交流を通じて、異文化への関心がさらに高まり、同時に日本文化の魅力を再確認する。さらに大学在学中に、さまざまなバックグラウンドを持つ英語教員に出会い、教育分野への興味を持つようになる。大学4年生の時にはボランティアで日本語を教えながら、日本語教育能力検定試験に独学で合格する。進路選択に悩んでいた際、J-LEAPの存在を知り、応募を決意。J-LEAPが最初の本格的な教師経験となるが、アメリカで挑戦をすることで自分の可能性を広げ、かつ日本語を通じて学生たちに新たな価値観や世界を知るきっかけになれるような教師を目指している。

三瓶 真穂の写真

三瓶 真穂 SAMPEI Maho

派遣先機関:

コーダリーン・ハイ・スクール
(コーダリーン/アイダホ州)

大学在学中、留学生との交流や米国への語学留学、そして韓国・マレーシアへの派遣プログラムを通じて、国際交流への関心が深まる。多様な文化に触れるなかで、自国の文化を大切にすることや、「国」と「国」ではなく「人」と「人」として関わることの重要性を実感。同時に日本語教育への興味を持つきっかけとなる。大学卒業後は飲食業界に就職し、そこでさまざまな国籍の社員と関わる。特に、外国籍の部下を教育した際に、ただ言語を話すのではなく、”人と繋がるため”の言葉やコミュニケーション方法の大切さを強く感じ、日本語教育の道へ進むことを決意。日本語教師養成講座を終了後、国内の日本語学校に約1年半勤務。言語を通じて人と人を繋ぐことができるようになりたいという思いと、日本語だけでなく日本文化の発信にも力を入れたいという思いからJ-LEAPに応募し、派遣に至る。

渡邉 沙和子の写真

渡邉 沙和子 WATANABE Sawako

派遣先機関:

トーランス・ハイ・スクール
(トーランス/カリフォルニア州)

高校2年生の時に体験した米国への短期留学をきっかけに、他言語・異文化交流に興味を持つ。大学での留学生プログラムをサポートするボランティアやカナダ留学を通じて、世界各国からきた人と関わることの楽しさを改めて実感する。その後、現地に赴き日本を伝えたいという想いから国際交流基金の「日本語パートナーズ」に参加し、インドネシアの高校で日本語授業のアシスタントとして活動。大学卒業後は海外との関わりがある仕事に魅力を感じ、物流関係の日本企業に就職。いつか、全てのきっかけになった米国で日本を伝える活動がしたいという目標があり、それを叶えるためJ-LEAPへ応募を決意。多様性に富んだ米国での日本語教育を学び、これまでの経験を活かし一人でも多くの人に日本を伝えたい。

山田 寛菜の写真

山田 寛菜 YAMADA Hirona

派遣先機関:

メモリアル・ハイ・スクール
(オークレア/ウィスコンシン州)

大学時代にオーストラリアへ留学。大学のプログラムを利用して現地で日本語授業のアシスタントを務めたことをきっかけに、語学教育に関心を抱く。留学の翌年、大学を休学してカナダへ渡り、日本語補習校や日本語家庭保育園等複数の日本語関係のコミュニティで活動する。卒業後は教育関係の民間企業で勤務するかたわら、日本語教師としてのボランティア活動に取り組む。その後、中学校英語科教諭へ転職し、外国にルーツをもつ児童生徒の日本語指導やキャリア教育などへの関心を高める。教師としての飛躍を目指し、米国の学校現場で働けるこのプログラムに応募を決意。

持田 佳奈穂の写真

持田 佳奈穂 MOCHIDA Kanaho

派遣先機関:

カーニー・ハイ・スクール
(カーニー/ニュージャージー州)

中学時代の英語の授業で、言語を通して異文化を知ることの楽しさを知り、大学では英米文化を専攻。半年間休学し、米国フロリダ州でのインターンシップに参加。その際、日本について質問を受けることが多く、嬉しく感じた反面、上手く答えることができない自分に気づき、もどかしい気持ちのまま帰国。日本の魅力を海外の方に伝えたいという思いで、帰国後に地域の日本語ボランティア教室に参加。そこで日本語教師という職業に興味を持ち、もう一度大学を休学し国際交流基金の「日本語パートナーズ」に参加。インドネシアの高校で初めて教壇に立ったことをきっかけに、日本語を教えることのやりがいや楽しさを知り、大学卒業後は地元の日本語学校に6年間勤務。今までの教師経験を活かし新たな場所で成長したいという願望と、アメリカでもう一度挑戦したいという思いから、J-LEAPへの参加を決意。

宮本 菜摘の写真

宮本 菜摘 MIYAMOTO Natsumi

派遣先機関:

クランフォード・ハイ・スクール
(クランフォード/ニュージャージー州)

地元で働く外国籍の方々と接するなかで、日本を選んでくれたことが嬉しく、言語を通してサポートしたいという思いがあり、大学ではスペイン語を専攻。大学時代に米国モンタナ州グレイシャー国立公園内のホテルで、多国籍の学生とともに短期就労した経験から、異文化交流と国際的な経験に対する興味が深まる。また、地元の中学校でスペイン語を使って外国籍児童の授業アシスタントをした際、「生徒たちの日本語能力を伸ばすことができたらもっと授業の理解度が上がるのではないか」という思いから、日本語教育に関心をもつ。大学卒業後は、ベンチャー企業で営業や販売企画など幅広い業務を経験。2年目に新人教育を担当するなかで、「教育」に対する強いやりがいを感じる。学生時代からの語学や異文化、外国人サポートに対する関心と、社会人として経験した教育がつながり、「日本語教育」の道に進むことを決意。アメリカでの日本語教育における多様な視点を学び、異文化生活を通じて理解力と柔軟性に富んだ日本語教師として成長したいと思い、J-LEAPに応募。

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