国際交流基金 令和6年(2024)度派遣 EPA看護師・介護福祉士候補者 日本語予備教育事業 調整員募集(インドネシア・フィリピン)のお知らせ

国際交流基金(JF)は、1972年に外務省所管の特殊法人として設立され、2003年10月1日に独立行政法人となりました。国内に本部(東京・新宿)と京都支部、2つの附属機関(日本語国際センター及び関西国際センター)、海外25か国に26の海外拠点を持っています。文化芸術交流、海外における日本語教育及び日本研究・国際対話の3つを主要活動分野としています。

JFでは、海外における日本語教育事業の一環として、平成22年度より、経済連携協定(EPA)に基づき日本が受け入れるインドネシア人及びフィリピン人看護師・介護福祉士候補者(以下、「候補者」と言う。)を対象とした来日前の現地日本語予備教育事業を実施しています。インドネシアまたはフィリピンでの本事業及びJF業務を担当する調整員を以下のとおり募集します。

1.募集予定人数、派遣予定時期

  1. (1)国際交流基金(JF)ジャカルタ日本文化センター:1名、令和6(2024)年10月(予定、査証取得時期による)
  2. (2)国際交流基金(JF)マニラ日本文化センター:2名、令和6(2024)年6月(予定、査証取得時期による)

2.募集要項

業務内容、応募資格、その他、募集要項についてはこちらからダウンロードしてご確認ください。

3.選考過程

  1. (1)一次選考:書類審査
  2. (2)二次選考:面接選考(対面またはオンライン実施)
    2024年2月7日(水曜日)~2月9日(金曜日)予定

4.提出書類

  1. (ア)2024年度派遣 EPA看護師・介護福祉士候補者 日本語予備教育事業調整員応募用紙:1通
    Microsoft Word、Excelファイルを正常に開けない場合について
  2. (イ)【第一次選考通過者のみ】大学卒業証明書及び成績証明書(原本各1通)を第二次選考(面接)時に提出のこと。大学院修了(見込)者は、大学院修了(見込)証明書1通も併せて提出のこと。
  3. (ウ)【第一次選考通過者のみ】応募書類に記載した英語力、その他外国語能力を証明する書類(TOEIC、TOEFL、IELTS、各種検定などの認定証)をお持ちの場合は、第二次選考(面接)時に提出のこと。

5. 募集締切(必着)

メールにてお送りください。
2024年1月8日(月曜日)午後5時(日本時間)必着

6. 待遇

調整員の旅費及び給与などについては、JFの関連規程及び細則に基づいて、旅費、本俸・在勤手当(本俸と在勤手当合わせて月額計39万円程度)及び住宅手当などを支給します。また、各種社会保険(健康保険、労災保険、雇用保険、厚生年金保険)に加入します。退職金は支給されません。
詳細は「2.募集要項」添付の「2024年度派遣 EPA看護師・介護福祉士候補者 日本語予備教育事業 調整員募集(インドネシア・フィリピン)募集要項」をご覧ください。

7. 調整員の身分

JFは、調整員と有期雇用契約を締結し、それに基づいて調整員を任地に派遣します。なお、JFは調整員の派遣に際し、随伴家族に対する旅費や手当の支給及び疾病・傷害などへの保障はしておらず、調整員との契約終了後の就職の斡旋や生活保障に関しても責任を負いません。

8.問い合わせ先

国際交流基金(JF)日本語第1事業部 事業第1チーム 
EPA調整員派遣公募係
Eメール:nihongo@jpf.go.jp
(メールを送る際は、全角@マークを半角に変更してください。)

9.個人情報の取り扱いについて

JFウェブサイトの採用情報ページ下部「個人情報の取り扱いについて」をご参照ください。
個人情報の取扱いについて

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