2022年度海外派遣 生活日本語コーディネーター 公募のお知らせ

本募集は終了しました。

国際交流基金(JF)では、2022年度に海外に派遣する生活日本語コーディネーターを以下の要領で募集します。

※新型コロナウイルス感染症拡大に伴う本派遣事業への影響の可能性については「生活日本語コーディネーターよくある質問について(FAQ)」をご覧ください。

生活日本語コーディネーター

※ Microsoft Word、Excelファイルを正常に開けない場合について

業務内容 在留資格「特定技能1号」での来日希望者が日本での生活・就労に必要な日本語を円滑かつ効率的に習得できる学習環境の整備を目的として、JF海外事務所や各国の日本語教育機関において、JFが派遣する日本語専門家や他のスタッフと連携・協力して、日本語教育に関する各種事業を実施する。
また、「特定技能1号」制度での来日希望者の日本語能力の判定に使われる『国際交流基金日本語基礎テスト(JFT-Basic)』の普及のための広報活動を行う。
派遣先(予定) タイ(バンコク)、フィリピン(マニラ)、ミャンマー(ヤンゴン)、ベトナム(ハノイ)、インドネシア(ジャカルタ)、カンボジア(プノンペン)、ニューデリー(インド)
※派遣先国は追加・変更となる可能性があります。
JF海外事務所(カッコ内の都市に所在)もしくは海外事務所が指定する場所を基本的な活動拠点としながら、事業計画に基づき地方出張も行います。また、地方駐在となる可能性があります。
派遣時期 派遣期間:派遣開始~2年間
※派遣開始時期は新型コロナウイルス等の各国事情や査証手続きにより変動、又は中止となる可能性があります。
派遣待遇 赴帰任時に旅費(航空賃・支度料・移転料等)を支給。派遣期間中は、JFの規程に基づき報酬等(基本報酬・在勤加算・住居経費)を支給。家族の帯同は不可。業務上傷害補償制度、共済制度あり。
応募資格 下記(1)~(10)等をすべて満たす者
  1. (1)本事業の趣旨及び派遣制度を理解し、本事業に対する志を持っていること
  2. (2)日本国籍を有し、日本語母語話者であること
  3. (3)2021年12月1日の時点で、満65歳未満であること
  4. (4)2021年12月1日の時点で、4年制大学卒業以上の学歴を有し、
    且つ以下a)~c)のいずれかを満たしている者
    1. a)大学または大学院で日本語教育を主専攻/副専攻として修了ている者
    2. b)日本語教育能力検定試験に合格した者
    3. c)文化庁国語課への届出を受理された日本語教員養成研修実施機関・団体による日本語教師養成講座420時間を修了した者
  5. (5)基本的なパソコン操作ができること(Eメールの送受信、文書や資料・報告書の作成、オンライン事業の設定・参加等)
  6. (6)JFが別途指定する派遣前研修(2022年4月予定)に全日程参加できること
  7. (7)JFが指定する時期に赴任が可能なこと
  8. (8)公用旅券での派遣になるため、合格通知後、期限内に赴任手続きに必要な 戸籍抄本及び規格に沿った写真等の必要書類を準備できること
  9. (9)赴任手続きを円滑に行うため、合格通知後から赴任までの間、原則として 日本国内に滞在していること
  10. (10)心身ともに健康で、現地の一般的な水準の生活環境(住居、暮らしぶり  など)に対応でき、海外での長期滞在の任に堪えうる者であること
※その他、日本語教授歴及び語学力について、詳細は「募集要項」をご覧ください。
募集人員 合計10名程度
選考過程 [1次選考]書類審査 2022年2月4日(金曜日)応募書類の提出締切
[2次選考]面接試験 2022年3月上旬(予定)
関連リンク ●生活日本語コーディネーターよくある質問について(FAQ
https://www.jpf.go.jp/j/about/recruit/n_coordinator2022_faq.html
●特定技能総合支援サイト(出入国在留管理庁:外部サイト)
https://www.ssw.go.jp/
●国際交流基金日本語基礎テスト(JFT-Basic
https://www.jpf.go.jp/jft-basic/
●いろどり 生活の日本語
https://www.irodori.jpf.go.jp/
その他 生活日本語コーディネーターの派遣プログラムの概要、業務内容、応募に必要な条件などについてご説明する動画を公開しています。
https://www.youtube.com/watch?v=HQaR1_j-k2E

お問い合わせ

国際交流基金(JF
日本語第2事業部 企画開発チーム
生活日本語コーディネーター派遣 公募担当
Eメール:nk_coordinator@jpf.go.jp (メールを送る際は、全角@マークを半角に変更してください。)
※選考の過程や選考結果についてのご質問にはお答えできません。
よくある質問(FAQ)はこちらをご覧ください。

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