国際交流基金 日中キュレーター交流 シンポジウム
「中国現代美術事情 最新レポート」
国際交流基金(ジャパンファウンデーション)では、日本現代美術への関心・理解を高め、日本と海外の美術交流の活性化を図るため、近年、現代美術の分野で著しい関心の高まっている中国から現代美術の専門家を招へいします。このたび、この交流事業の一環として、シンポジウムを開催します。
中国では、現代美術を扱う美術館の開館が、2012年の上海当代芸術博物館を皮切りに増加の一途を辿っています。同時に同国における戦後・現代美術分野のマーケットも拡大を続けており、注目を集めています。
本シンポジウムでは、北京、上海、香港、重慶など中国各都市で活躍しているキュレーターを招き、それぞれの都市の現代美術を取り巻く最新事情をレポートしてもらいます。また日本の現代美術事情と比較しながら、両国の現代美術の今後の動向や、グローバルな文脈におけるアジアの現代美術の可能性などをディスカッションする機会とします。
開催概要
日時 |
2019年12月20日(金曜日)
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場所 | 国際交流基金本部 2階ホール[さくら] 東京都新宿区四谷4-4-1 アクセスマップ |
主催 | 独立行政法人国際交流基金 |
登壇者 (敬称略) |
李 佳 LI Jia(北京・泰康空間 キュレーター) 多田 かおり(恵比寿映像祭 キュレーター) |
定員 | 100名、入場無料・事前申込制(先着順) |
言語 | 英語・日本語(同時通訳付き) |
参加申込み方法 |
氏名(ふりがな)、ご所属、ご連絡先(メールアドレス)を明記の上、 参加申込み・お問い合わせEメール:jc2019@jpf.go.jp ※誠に勝手ながらお申込み受付のご連絡は差し上げておりません。定員に達し、ご参加いただけない場合のみ、折り返しご連絡いたします。 |
プレスリリース
【取材のお願い】国際交流基金 日中キュレーター交流 シンポジウム「中国現代美術事情 最新レポート」
~中国4都市から5名の若手キュレーターが語る現地の現代美術最新レポート~
[お問い合わせ]
国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
文化事業部 美術チーム
担当:難波、松本
電話:03-5369-6061 ファックス:03-5369-6038